1: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku

2023年09月15日10時57分取得:
fx_0915

nikkei_0915
やる夫今日のポイント:
ECBは利上げもハト派的な政策か
→利上げ終了観測でユーロ、ポンドが売られる
FRBは強い経済指標も相まって11月に追加利上げの可能性あり
→あくまで可能性でNick氏は引き続き慎重論っぽいツイートが多め











原油価格はさらに上昇
→FRBの9月利上げ据え置きやECBの利上げ終了観測も後押し

特に重要なイベントは赤字で表示
13時30分 日)7月第三次産業活動指数
18時45分 欧)ラガルドECB総裁発言
21時30分 加)7月国内証券取扱高、7月製造業売上高
21時30分 米)8月輸入物価指数、9月NY連銀製造業景気指数、8月鉱工業生産指数
22時15分 米)8月設備稼働率、8月鉱工業生産指数
23時00分 米)9月ミシガン大学消費者信頼感指数

1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku



 お疲れ様ですお。


 14日の米小売、PPI、失業保険は強い数字となっており、ドル円は一時147.5円あたりまでドル高に動いていたお。
 ただし9月のFOMCでは金利は据え置かれるとの見方が多数。
 11月のFOMCでもNick氏のツイートもあり利上げ予想が後退しているのかなと思うお。
参考ソース:https://www.cmegroup.com/ja/markets/interest-rates/cme-fedwatch-tool.html
 ただインフレは収束しているものの(中身に関しての話)FRBはタカ派姿勢な対応を行うとの意見もあり。
 僕もFRBはタカ派な対応を取って11月は利上げをするのではという予想だお。


 ECBは25bp利上げを行ったもののハト派な政策かつラガルドECB総裁もハト寄りな発言を行ったお。
 そのためユーロは大幅に下落。
 ベイリーBOE総裁も少し前からハト寄りな発言を行っているため、ポンドも同様に売られていたお。
 ラガルドECB総裁は本日も発言予定ありだけれど、政策金利発表後に発言を行っているため、そこまで市場が驚くような事は言わないのではと思うお。


 本日は23時00分にミシガン大消費者信頼感指数あり。
 21時30分あたりから中型くらいの注目度の経済指標が続くお。
pc





投資情報の速報twitterリストを作ったのでもしよかったらだお
関連記事:やる夫の投資情報収集先あれこれ(2023年03月30日update)
管理人twitterでも特に気になる材料はツイートしているお(返信も出来る範囲でとのこと):https://twitter.com/kasegerumatome





1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku



 お疲れ様です。


 各国金融政策に再び差が出てきたな。
 景気懸念の欧州側が正解か、それともインフレ対策優先の米国側が正解か。
 日本はまだ金融緩和を止めそうな発言は見えておらず、年内にマイナス金利が修正されるかどうかもまだ微妙かなと感じる。


 原油に関しては欧米の金融政策や中国の対応からさらに上昇。
 WTI原油が1バレル90ドル台にのせてきているな。
 現在サウジ、ロシアの対応に変化はなく、OPECプラスやIEAからの報告も供給不足に陥る可能性が指摘されている。
 そのため、年末頃までは原油価格は下がりにくく、むしろ上昇する可能性もありそうだ。
 OILCFDなどでのリスクヘッジがあるといい感じかなと思うな。


 金価格はそこまで変動はなし。
 もう少し欧米の金融政策に関する材料が欲しいな。
yaruo_yaranaidrink




現在よく読まれているニュース!:






以下ネットの反応です





【本日の主な材料】 
11:00🇨🇳小売売上高/鉱工業生産
21:30🇺🇸NY連銀製造業景気指数
22:15🇺🇸鉱工業生産
23:00🇺🇸ミシガン大学消費者態度指数
🇬🇧LDN🇺🇸NY
🇺🇸複数の経済指標が予定されています。特にミシガン大学消費者態度指数に注目です。


【通貨間の強弱】23.09.14(木)
豪ドル⇒円⇒ドル⇒ポンド⇒ユーロ
✦東京:日経+497⤴️の中、「豪ドル買い」&「ドル売り」優勢
✦欧州:中国利下げで「豪ドル買い」加速の一方、「£売り」優勢
✦NY:ECB結果を受け「€売り」加速の一方、良好な米指標を受け「ドル買い」優勢


✦NY原油先物=88.52(-0.32)
・世界的に石油需要が堅調に推移する一方、OPECプラスが供給を制限しており、供給不足が続く見通しが引き続き相場を支援
・節目の1バレル=90ドル回復は昨年11月以来


✦米10年債  4.282(+0.034)
・米PPIや米小売売上高を受けて、利回りは上下動
・その後、米株式市場が大幅高となったことや原油高で利回りは上昇に転じている


【周辺市場】
ダウ平均 34907.11(+331.58)
CME日経 33235(大証比:+255)
・米PPIと小売売上高がともに予想以上に強い内容で、米株式市場もネガティブな反応が見られたものの、一時的な動き
・取引開始直後からは買いが先行し、ダウ平均は一時400ドル超上昇


本日
11:00 8月中国鉱工業生産
11:00 8月中国小売売上高
13:30 7月本邦第三次産業活動指数
15:45 8月仏CPI改定値
15:45 ビルロワドガロー仏中銀総裁講演
18:00 7月ユーロ圏貿易収支
18:45 ラガルドECB総裁講演
19:30 ロシア中銀政策金利発表
21:00 7月ブラジル小売売上高
21:30 7月対カナダ証券投資
21:30 7月カナダ製造業出荷
21:30 9月米NY連銀製造業景気指数
21:30 8月米輸入物価指数
22:15 8月米鉱工業生産指数/設備稼働率
23:00 9月米消費者態度指数(ミシガン大調べ、速報値)



1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku





今日は金曜日。
今週は週明けから大きな窓開けもあったので、週末持ち越しは注意が必要かなと思うお。
yaruo_fuun
 また突然のインタビューが出ると怖いのはあるな。
 特にそういった情報があるわけではないが、各国金融政策を調整してきているので、念のために持ち越さずにおこうかな。
 









現在よく読まれている記事: