1: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku

2023年06月02日08時19分取得:
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管理人よりお知らせ:
リアルタイムの相場記事以外の更新、対応に関しては代理人さんにお任せしてあります


やる夫より今日のポイント:
平均雇用費用が市場予想、先月より大幅に下落
→時給が下がったのでは?という思惑
→本日米雇用統計は雇用者数だけでなく平均時給にも注目
→もし平均時給が下がった場合はその後のCPIが大きく下落するかどうかに繋がり、CPIが落ち着いた場合は6月利上げがスキップされる可能性
FRB要人の発言は割れる
→ブラード・セントルイス連銀総裁は2回の利上げ支持のタカ派意見
→ジェファーソンFRB理事は6月利上げスキップのハト派意見
→まだFOMCに関しては判断をしていないとするFRBメンバーも
ラガルドECB総裁
→欧州のインフレはまだ高すぎるので利上げ対応継続
豪州
→CPIが先月、市場予想を上回りインフレ再燃
→さらなる対応必要か

特に重要なイベントは赤字で表示
21時30分 米)5月雇用統計
6月4日 OPECプラス閣僚級会議

1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku


 おはようございますお。


 本日は21時30分に米雇用統計だお。
 雇用者数、平均時給など、米景気に関してやインフレ収束状況がどうなっているかに注目が集まっているお。
 現在のところ6月25bp利上げは80%程が据え置き、20%程が利上げの予想。
参考ソース:https://www.cmegroup.com/ja/markets/interest-rates/cme-fedwatch-tool.html
 先日の平均雇用費用の下落により賃金下落?インフレ収束?という思惑が広がったようだお。
 ただし米インフレはまだ高すぎる数字のため、ブラード・セントルイス連銀総裁はタカ派の意見を出しているお。
 あまりに早い利上げ停止を行った場合はインフレが再燃する懸念あり、金利を上げすぎればクラッシュを起こす可能性ありなので、6月FOMCの判断はかなり悩んでいると思うお。


 欧州はHICPが下落。
 インフレは収束傾向ではあるものの、数字は6.1%とかなり高いお。
 ラガルドECB総裁は利上げなどで対応を継続していくとの発言だお。


 豪州はCPIが先月、市場予想よりも上昇しインフレ再燃。
 RBAは先月利上げ停止→今月25bp利上げと対応を行っているけれど、早すぎる利上げ停止だったのかどうかもう少し様子を見る必要がありそうだお。
pc




速報twitterリストを作ったのでもしよかったらだお
関連記事:やる夫の投資情報収集先あれこれ(2023年03月30日update)





1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku



 おはようございます。


 本日は記事タイトルにもある米雇用統計。
 米インフレがどうなっているかに非常に大きな注目が集まっているな。
 もしインフレ継続ならドル買い、収束ならドル売りになりそうかと。


 4日は第35回OPECプラス閣僚級会合が開催される。
 最近原油価格が少し下がってきているのでもしかするとサプライズ減産などが発表される可能性がある点には注意だな。(事前情報では減産はないのではとのことだが)
 インフレ収束に伴い米債利回りも下落、金価格が上昇してきているな。
 今度こそインフレが収束、利上げ停止、その後利下げで、金高、円高に向かっていくのか注目している。


 ビットコイン他仮想通貨はあまり大きな動きは出ていないな。
 ドージコイン投資家がイーロン・マスク氏を告発したという情報が出ている。
yaruo_yaranaidrink




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以下ネットの反応です





本日
8:50 5月本邦マネタリーベース
15:45 4月仏鉱工業生産
16:30 バスレスロベニア中銀総裁講演
21:00 4月メキシコ失業率(季節調整前)
21:30 5月米雇用統計
4日 OPECプラス閣僚級会合


・ドル指数は0.547%安の103.580と5月31日に付けた2カ月ぶり高値104.7から下落
・FRB当局者は6月会合での利上げ「見送り」を示唆
・6月会合での25bp利上げ確率は約32%と前日の67%から低下


【本日の主な材料】
21:30 🇺🇸米雇用統計
🇸🇬休場
昨日のADP雇用統計は予想上振れも、雇用コスト指数が下方修正されでドル安へ。
6月FOMCでの金利据え置きが織り込まれていますが直近のコンセンサスのブレを考慮すると、米雇用統計の結果次第で一転して利上げを織り込む可能性もあり要注目です👀


【周辺市場】
ダウ平均 33061.57(+153.30)
CME日経 31415(大証比:+265)
・ダウ平均は、序盤は下げて始まったものの、IT・ハイテク株中心に次第に買い戻しが広がりプラスに転じた
・前日に米下院が債務上限法案を可決し、法案は上院に送付されデフォルトは回避できそうな情勢


✦米10年債  3.599(-0.044)
・米雇用統計を控えて様子見気分が広がる中、6月FOMCでの利上げ期待が後退しており、利回りは低下
・ISM製造業景気指数が製造業の弱さを引き続き示したことも、利回りの下げに繋がった


【通貨間の強弱】23.06.01(木)
豪ドル⇒ユーロ≒ポンド⇒円⇒ドル
✦東京:日経+260と堅調の中、「円売り」&「豪ドル買い」優勢
✦欧州:序盤「ドル買い」優勢も失速
✦NY:ADPで「ドル買い」反応も、その後の米指標で一転「ドル売り」&米株堅調で「豪ドル買い」優勢


✦NY原油先物=70.10(+2.01)
・米債務上限停止法案が下院を通過し、買い戻しを誘発
・米EIA週報で製油所稼働率が今年最高水準である93.1%まで上昇し、ドライブシーズンの燃料需要が高まる兆候があることも支援要因に


1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku




6月見送りが有力ってことは本日の雇用統計も弱めに出る?
yaruo_asehanashi
 どうかな。
 発表があるまではまだなんとも。
 ただ今のところは円高気味の動きとなっているな。









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