1: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku

2023年03月08日09時45分取得:
fx_0308

nikkei_0308
やる夫今日のポイント:
昨日の実況、ライブ動画はこちらの記事を
【相場】パウエルFRB議長は利上げ加速の可能性を示唆 ドル円急騰 株価下落 ドル買いから他通貨も売られる
【Live】パウエルFRB議長証言 ドル円は136円台前半 米株価指数は横ばいスタート 米債利回り下落 WTI原油80ドル台 金下落1オンス1837ドル
パウエルFRB議長は利上げ速度の加速、想定より金利の上昇を示唆
→3月FOMCにて利上げペースの再加速可能性も浮上、FedWatchにて50bp利上げ予想は70%に
https://www.cmegroup.com/ja/markets/interest-rates/cme-fedwatch-tool.html
→完全に50bp利上げが予想されるデータ(経済指標)が出ればドル円はさらに上昇余地あり
→高金利長期化懸念により米株さらに下落、原油、金も同様
→金利は6%まで伸びる可能性あり、もしそうなった場合は再度ロング祭りか
FRB、6%まで利上げ可能性十分ある-ブラックロックのリーダー氏
発言要点は以下
パウエル議長発言
・必要であれば利上げペース加速の用意
・利上げの到達水準は想定より高くなる可能性が高い。
・労働市場に言及。需給のミスマッチは目に見えている。
・FRBには需給調整の仕事がある。
・議会は債務上限を上げる必要。
・債務上限引き上げに失敗すれば、永続的な損害が生じる可能性。
・経済は最大雇用の予測を超えている。
・物価安定の責務には程遠い。
・財政政策はインフレの背後にある現在の大きな要因ではない。
・次のドットプロットは12月から大幅上昇も。
・データは過剰引き締めを示唆していない。
ただし金曜日の日銀金融政策決定会合には注意
→総裁交代タイミングなのでサプライズが出る可能性あり
黒田日銀の「最後のサプライズ」あるか、チャートにみる市場の臆測
RBAは利上げ停止可能性
→まだ強いインフレが残っているので懸念は大きい
豪中銀総裁「利上げ停止が適切な地点に近づく」引き締め余地残す

特に重要なイベントは赤字で表示
14時00分 日)景気ウォッチャー調査
16時00分 独)鉱工業生産
19時00分 欧)ラガルドECB総裁発言
22時00分 米)バーキン・リッチモンド連銀総裁発言
22時15分 米)ADP雇用統計
22時30分 米)貿易収支
24時00分 加)BOC政策金利
24時00分 米)JOLT求人件数、パウエルFRB議長発言(2日目)

24時30分 米)EIA週間在庫統計
27時00分 米)10年債入札
28時00分 米)ベージュブック

1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku


 おはようございますお。


 7日24時00分にはパウエルFRB議長発言にて大きな材料が出たことにより、為替相場には再び大きな流れが戻ってきた感じだお。
 米利上げ再加速であればドル円はまだ上昇余地あり。
 昨日の記事でも書いた通り140円が視野に入っており、その後もデータ次第となってきているお。
 本日のADP雇用統計、週末の米雇用統計なども要注目な材料だお。


 世界各国で中央銀行の政策には再度差がつきはじめているお。
 米国、欧州はインフレに対応するためさらなる利上げ、カナダは一旦利上げ停止、豪州は利上げ停止を示唆、日本は今週金曜日に政策発表(ただし恐らく3月は動きが出ない可能性)となっているお。
 そのため一方的な動きが出やすく、為替で稼ぎやすい時期がまた戻ってきたなと感じるお。


 米国株は大幅に下落。
 日本は金融緩和を続けている事もあり、日経平均は下落しておらず底堅いお。
 ただ日銀金融政策決定会合にて出口を模索するような話が出た場合は急落に向けて動き出すということでもありそうなので、そちらは注意が必要かも。
 今のところ自民党も緩和継続の方針のようなので、特に大きな問題が出ることはなさそうだと思うお。


 本日も大きなイベントが目白押しだお。
 ラガルドECB総裁の発言に加えて、パウエルFRB議長も2日目の発言を行うお。
 昨日と大幅に違う発言をしてくることは無いと思うけれど、念のため発言中は注意が必要かなと思うお。
pc







1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku


 おはようございます。


 ここのところの強いデータが遂にパウエルFRB議長のスタンスを動かすまでになったな。
 3月FOMCでの50bp利上げ確率は70%近く。
 本日のADP雇用統計、金曜日の米雇用統計、そして次回CPIにてインフレが収まっていないような数字が出れば、3月FOMCにて50bp利上げが確実視されるだろう。
 そうなれば今の水準よりもう一段ドル高かなと感じる。
 ただしこれはデータ次第である点と金曜日の日銀金融政策決定会合の発表内容次第なところもあるので、確実にそうなるわけではない点にはご注意を。
 重要な経済指標、発言はその都度記事にし、想定を修正していくつもりだな。


 米債利回りが大幅に上昇したことを受けて景気悪化懸念増。
 そのため原油急落、金価格も米債利回り上昇の影響で下落しているな。
 本日EIA在庫統計が発表されるが、持ち直すかどうかは微妙なところ。
 一旦注目は米国の利上げがどうなるかに移ったなと思う。


 ビットコインはシルバーゲート問題から特に動きなし。
 パウエルFRB議長の発言時に多少振動があり、少し下げたが通貨や金、原油程ではなかったかな。
 今のところ目立ったプラス材料、マイナス材料共に出ていない。
yaruo_yaranaidrink




現在よく読まれているニュース!:






以下ネットの反応です





ドル円
パウエルFRB議長の半期に一度の議会証言から1円以上上昇👍👍👍


【株式情報】
🇯🇵日経平均 始値:28,237.21円 (前日比: -71.95円)
🇺🇸🇯🇵ドル円:137.41円
🇦🇺🇯🇵豪ドル円: 90.51円
日経平均は前営業日比マイナスでスタート🔔


◆パウエル発言よりも経済指標 
2月FOMCでディスインフレ発言を繰り返したパウエル議長も”たった”1ヶ月の指標を見て利上げ幅と到達点の変更を示しました。議長の元には各連銀の超優秀なエコノミストの経済見通しが入っていますが、それでも『きちんと予測出来ない』ということですね。


【要人発言】
🇦🇺ロウRBA総裁
「RBAは利上げ停止に適したポイントに近づいた」
「インフレ率は低下傾向にあるようだ」
「利上げの一時停止はデータ、経済見通しによって決定される」
「さらなる利上げの可能性もある」
「経済のシナリオ、双方向の不確実性がある」


10年債  3.964(+0.006)
・米10年債利回りは小幅な上昇に留まった一方、2年債は2007年以来の5%台に上昇
・パウエル議長の議会証言が予想外にタカ派だったことから、市場では利上げ期待が更に強まっている様子


【周辺市場】
ダウ平均 32856.46(-574.98)
CME日経 28000(大証比:-320)
・ダウ平均は、一時593ドル安まで下げ幅を拡大し、5日ぶりに急反落
・パウエル議長の上院での議会証言を受け、タカ派な雰囲気が広がっている


✦ドル円
・パウエル議長のタカ派な上院での議会証言を機に、市場ドル円は137円台まで買い戻され、137.40円付近の200日線水準を試しに行くか注目
・短期金融市場では3月FOMCの0.50%ポイントの大幅利上げを織り込む動きも出ている様子


【通貨間の強弱】23.03.07(木)
ドル⇒円⇒ユーロ⇒ポンド⇒豪ドル
✦東京:日経+71と小動きの中、豪RBA理事会のハト派声明を受け「豪ドル売り」優勢
✦欧州:「豪ドル売り」継続の一方、やや「ドル買い」優勢
✦NY:パウエル議長のタカ派発言を機に一気に「ドル買い」加速、一方「リスク通貨売り」


1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku





うーん、インフレはいつ収まるのか。
yaruo_asehanashi
 ひとまずそちらは置いておいて、発表についていくのが良さそうだな。









現在よく読まれている記事: