1: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku

2023年03月03日08時39分取得:
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やる夫今日のポイント:
1ドル137円タッチもその後は重い展開
→3月FOMCでは25bp利上げと50bp利上げ派で割れる
→深夜3時頃のボスティック・アトランタ連銀総裁発言では25bp利上げを支持のため米債利回り低下、ドル円円高
→ウォラーFRB理事は「インフレ再燃のリスクは冒せない」「データ加熱なら追加利上げ」「インフレは期待ほど下がっていない」と発言しドル高材料か
→引き続きデータ次第相場、経済指標や要人発言付近に警戒必要
→最近日本時間~欧州時間へのシフト時に大きな振動が起きることが多めなので注意か
コリンズ・ボストン連銀総裁
→「利上げは必要だがデータ次第」の発言で今までよりハト派のためポンド売られる
→ただし英インフレも非常に高く再燃懸念あり

特に重要なイベントは赤字で表示
06時00分 米)ウォラーFRB理事発言(投票権あり)
08時00分 米)カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁発言(投票権あり)

08時30分 日)2月東京CPI
10時45分 中)2月財新サービス業PMI
24時00分 米)2月ISM非製造業景況指数
25時00分 米)ローガン・ダラス連銀総裁発言(投票権あり)
26時00分 米)ボスティック・アトランタ連銀総裁発言(投票権なし)
28時00分 米)ウォラーFRB理事発言(投票権あり)
29時00分 米)ボウマンFRB理事発言(投票権あり)


1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku


 おはようございますお。


 (東京CPIは)何もしてないのに下がった・・・と流石に何もしていないわけではないけれど、他国に比べると本当に大きな引き締めを行っていないにも拘らずインフレが収束の兆しを見せているお。

 ブルームバーグからは植田日銀総裁の金融引き締め予想が出ているけれど、どこまで政策を修正してくるかはまだ微妙な感じだお。
参考ソース:植田日銀は金融引き締め方向、6月実施が所信聴取後強まる-サーベイ
 こちらもデータ次第になってきそうかなと思うお。


 ドル円は2日に1ドル137円に2回ほどタッチ。
 ただそこから先は調整売りや慎重な要人発言があり、一旦136円台に押し戻されているお。
 今のところ25bp利上げ、50bp利上げは割れており、恐らく今後もデータ次第相場になってくるお。
 先ほどウォラーFRB理事も発言していた通り、「インフレはまだ期待通り収束していない」ため、さらなる強い対応は必要になってくるのかなと思われるお。


 本日はISM非製造業景況指数に要人発言ラッシュあり。
 3月FOMCに向けての思惑が交錯するため、米時間では突然動きが変わった(もしくは強くなった)ということがあるかもしれないお。


 ECB当局者の大半は昨日の議事要旨で、金利を引き上げすぎることについて懸念を始めるのは時期尚早で同意と発表したお。
 ただ内容は全体的にみるとソフトランディングを意識した慎重姿勢も多く出ており、ECB議事要旨後にユーロは下落、144円台となっているお。
 こちらも引き続きデータ次第、要人発言次第だお。(以下の記事のようにタイトルはタカっぽいけれど中身がハトっぽいお)
参考ソース:ECB、過度な引き締め懸念「時期尚早」 2月議事要旨


 本日の欧州圏のPMI、米国のPMIは確報値だお。
 そのためスケジュールには特に記載しておらず、またそのタイミングで大きな動きが起きることはないと思うお。


 
acha



やる夫より:
xmにて早春プロモ中だお
入金ボーナス($10500まで)とDAZNの3か月分(11000円)が貰えるとのこと




1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku


 おはようございます。


 最近新規で為替相場に入られたとの方がいらっしゃるのでより丁寧な解説を。
 情報のまとめと記事更新に少し時間がかかりますがご容赦下さい。
 またもし何かご不安な点、わからない点がございましたらメッセージかコメント欄にてご連絡下さい。


 米国では大手企業のリストラが相次いで発表されているものの、2日に発表された失業保険は強い数字。
 また単位労働費用も高く、インフレに関して懸念が強まったことにより1ドル137円に到達していたな。
 ただ137円あたりでは利確などの売り圧も強くなっており、それに加えて要人発言で戻されていたのはやる夫も書いている通りだな。


 米国のインフレが収まっていないデータが出て来るにつれて、FRBメンバーの一部がよりタカ派にシフト。
参考ソース:米地区連銀総裁2人、一段の利上げに傾く-インフレに歯止めかからず
 今後もデータ次第ではあるが、インフレが再燃するようなことになれば再び強い対応が入れられるかなと思う。
 現在市場を見ている限り、米国では高金利でも強い賃上げによる消費意欲が維持されているように思うな。


 少し気になるのは米債利回りが大幅に上昇しているにもかかわらず金が底堅い動きに。
 原油と同様に中国景気の回復の影響を受けているのかなと言った感じだ。
 現在1オンス1845ドル付近となっている。
 原油も同様に中国景気の回復の影響を受けており、WTI原油が1バレル78ドルとなっているな。


 ビットコイン他仮想通貨には特に大きな動きなし。
 米国からは大手取引所バイナンスにバランスシートを公表するように要請する議員も出ているが、今のところ大きな規制が入るような話は出ていない。
yaruo_yaranaidrink




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以下ネットの反応です







【経済指標速報】
🇯🇵東京都区部消費者物価指数(前年比)の結果です✍️
8:30発表📣
🇯🇵東京消費者物価指数
結果:3.4%
予想:3.4%
前回:4.4%
🇯🇵東京消費者物価指数(生鮮除く)
結果:3.3%
予想:3.3%
前回:4.3%
🇯🇵東京消費者物価指数(生鮮・エネルギー除く)
結果:3.2%
予想:3.1%
前回:3.0%


本日
8:00 カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁講演
8:30 2月東京都区部CPI(生鮮食料品除く総合)
8:30 1月本邦完全失業率
8:30 1月本邦有効求人倍率
10:45 2月Caixin中国サービス部門PMI
16:00 1月独貿易収支
16:00 2月トルコCPI
16:45 1月仏鉱工業生産
17:00 ホルツマンオーストリア中銀総裁講演
17:30 デギンドスECB副総裁講演
17:50 2月仏サービス部門PMI改定値
17:55 2月独サービス部門PMI改定値
18:00 2月ユーロ圏サービス部門PMI改定値
18:00 バスレスロベニア中銀総裁、ミュラーエストニア中銀総裁講演
18:30 2月英サービス部門PMI改定値
19:00 1月ユーロ圏PPI22:30 1月カナダ住宅建設許可件数
22:30 10-12月期カナダ労働生産性指数
23:45 2月米サービス部門PMI改定値
23:45 2月米総合PMI改定値
24:00 2月米ISM非製造業指数
4日1:00 ローガン米ダラス連銀総裁挨拶
4日2:00 ボスティック米アトランタ連銀総裁挨拶
4日2:00 ウンシュベルギー中銀総裁講演
4日5:00 ボウマンFRB理事パネル討論に参加
米独首脳会談


米10年債  4.060(+0.067)
・米10年債利回りは4%台に上昇
・米新規失業保険申請件数が力強い労働市場を示したほか、FRBのタカ派姿勢や高金利長期化への懸念が根強い様子


【周辺市場】
ダウ平均 33003.57(+341.73)
CME日経 27720(大証比:+200)
・ダウ平均はNY序盤は米債利回り上昇を嫌気し軟調に推移
・その後、一時400ドル超上昇
・ボスティック連銀総裁の「夏の中盤から終盤までに利上げ休止あり得る」との発言に反応した模様


【要人発言】
🇺🇸ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事
「FOMCはインフレを2%の目標に引き下げるために必要なことを行う」
「過度に逼迫した労働市場は物価安定への道を複雑にする」
「最近のデータはインフレに関しては想定ほど進捗していないことを示唆」
「今後の雇用とインフレデータが1月の強い数値から戻らない場合、FRBは12月時点のFF金利見通し5.1−5.4%を超える利上げが必要になる可能性」
「データは労働市場が緩むどころか引き締まっていることを示唆」


✦ドル円
・「ドル買い」が優勢となり、ドル円は一時137円台に上昇
・NY終盤に入って「ドル買い」の動きは一服も、高値圏での推移が継続
・200日線が137円台前半、下降波のフィボナッチ50%戻しが139.60円付近で、目先の上値メドとして意識される


1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku





あ、そうそう。
ドル円は200日線も137円台前半にあるので、そちらも抵抗の一つだと思うお。
yaruo_fuun
 テクニカル的な目安だな。
 そこを超えるとテクニカル的にはもう少し円安に伸びる可能性がある。








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