1: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku

2023年02月03日08時11分取得:

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やる夫今日のポイント:
FOMC後の利上げペース鈍化の影響で一気に円高という雰囲気ではないか
→FOMC前より1~2円程度円高ではあるが日米金利差の問題もあるため今後は材料次第での動きに
→本日の米雇用統計は内容次第でさらに1円円高、もしくは円安に押せる材料になるかと
→日銀動向にも注意、金利上昇、政策修正の兆しがあればもう一段円高に押す可能性あり
→長期的には円高の予想は変わりなし、大きな円安材料はほぼ無し
ECB、BOE
→政策金利は市場予想通り、ただしECBは3月利上げ停止との噂も出ており円高の動きも
→ECBは噂を否定、3月も50bp利上げ見込み
→欧州、英国はインフレ率が高い割に景気も弱くなってきているので懸念

特に重要なイベントは赤字で表示
10時45分 中)1月財新総合PMI、1月財新サービス部門PMI
17時50分 仏)1月サービス部門PMI
17時55分 独)1月サービス部門PMI
18時00分 欧)1月サービス部門PMI
18時30分 英)1月サービス部門PMI
18時00分 欧)12月PPI
22時30分 米)1月雇用統計(雇用者数だけでなく平均時給などにも注目が必要)
23時45分 米)1月サービス部門PMI、1月総合PMI
24時00分 米)1月ISM非製造業景況指数
28時30分 米)デイリー・サンフランシスコ連銀総裁発言

1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku


 おはようございますお。


 2日はFOMCの大幅な値動きを調整したかのような1日だったお。
 今のところインフレは順調に落ち着いてきているし、利上げペースや景気状況に関しては僕や管理人も予想している通り。
 ただ日米金利差の大きさはやはり大きいものがあり、今すぐに一気に円高というわけにはいかないようだとも思い始めたお。
 直近の値動きは大きな材料によって左右され、時間をかけてインフレが落ち着き利上げ停止(今のところ今年の5月予定)、利下げと動くので長期的には円高に向かっていく予想には変わりはないお。


 本日の大きな材料として米雇用統計もあるため、こちらの内容次第では1円円高、1円円安どちらもあり得るかなと。
 特に雇用者数が市場予想より多く平均時給が市場予想より高いとなった場合はインフレ長期化懸念に繋がるので要注意だお。(円安材料)
 逆に雇用者数が少ない、平均時給も減少となった場合は円高に振れる可能性が大きくなるお。
 その後に予定されているサービス部門PMI、総合PMI、ISM非製造業景況指数も注目度が高めなので、こちらで全モを食らう可能性には要注意。
 利確、損切は適宜入れていくのが良いと思っているお。


 日銀動向に関してはまだ大きな材料無し。
 もし政策修正、利上げとなった場合には大きな円高材料になり得るお。
 日銀人事案は2月10日に国会提示なので、来週金曜日は大荒れになる可能性に注意だと思うお。
pc





1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku



 おはようございます。


 俺とやる夫は米インフレはFRB予想より早く収まると思っているが、今のところFRBもインフレ再燃を警戒しており市場には釘を刺している状態だな。
 そのため一気にドル売りとは動きづらく、少しずつソフトランディングに向かって動いているなといったところ。
 米国はこのままの調子が続けば大きな問題なく事態を鎮静化できるのかなと感じている。


 欧州圏に関してはインフレが十分収まっておらず景気悪化も進んでいるので懸念しているな。
 2日の政策金利発表では市場予想通りの発表がなされたが、ポンドとユーロは売りの反応が出ている。


 金価格は1オンス1960ドル台まで上昇したあと現在は1920ドル台まで下落。
 こちらは米債利回りの上昇や調整の動きかなと思っており、今後価格が上昇していくだろうなという予想には変わりはない。
 報道でも利食いの動きという意見が多めだな。


 原油に関しては先日の動きを引き継いでおりWTI原油が1バレル75ドル台まで下落。
 こちらは昨日も書いた通り70-80ドル台前半くらいで推移するのかなと思っているな。
 あまりに値段が下がるようであればOPECプラスによる調整が、値段が上がりすぎるようであれば米国からの圧力がという感じだな。


 ビットコインに関しては大きな値動き無し。
 米債利回りが今後低下していくことを考えると、こちらも価格上昇が期待できると思う。
 ただしこちらは金と違い各国の規制の影響も強く受ける点には注意だな。
yaruo_yaranaidrink




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以下ネットの反応です






ドル円は128.65円付近
128.60円台で方向感が出ていない
本日は週末の実質ゴトー日とあり仲値に向けた本邦実需勢の動向が注目される


アップル、5.7%も下落した後、プラスに転じる


【決算速報】
🇺🇸アップル $AAPL
売上 1172億㌦(予想 1218.8億㌦)
1株利益EPS 1.88㌦(予想 1.94㌦)
・時間外で4.2%安


本日
10:45 1月Caixin中国サービス部門PMI
16:00 1月トルコCPI
16:45 12月仏鉱工業生産
17:50 1月仏サービス部門PMI改定値
17:55 1月独サービス部門PMI改定値
18:00 1月ユーロ圏サービス部門PMI改定値
18:30 1月英サービス部門PMI改定値
19:00 12月ユーロ圏PPI
21:15 ピル英中銀MPC委員兼チーフエコノミスト講演
22:30 1月米雇用統計
22:45 ビスコ伊中銀総裁講演
23:45 1月米サービス部門PMI改定値
23:45 1月米総合PMI改定値
24:00 1月米ISM非製造業指数
4日4:30 デイリー米サンフランシスコ連銀総裁講演
EU・ウクライナ首脳会議


米10年債  3.402(-0.015)
・ECB理事会や英MPCを受けて英国債や欧州債が下げたことに追随し、米10年債利回りも低下
・ただ、米株でIT・ハイテク株が堅調に推移しリスク許容度が戻る中、後半は下げ幅を縮小


【周辺市場】
ダウ平均 34053.94(-39.02)
CME日経 27520(大証比:+130)
・ダウ平均は反落したものの、ナスダックは大幅高に
・前日のFOMCを受けて投資家のリスク許容度が上昇しており、昨年に下げが厳しかったIT・ハイテク株中心に買い戻しが活発化


✦ドル円
・NY為替市場はドルの買い戻しが強まり、ドル円も下げを一服
・ECBや英中銀はタカ派姿勢を堅持ながら、今週の主要中銀の政策会合は一通り出揃い、米雇用統計の発表を前にポジション調整や材料出尽くし感からのドルのショートカバーが出た様子


【決算速報】
🇺🇸アマゾン $AMZN
売上 1492億㌦(予想 1455億㌦)
1株利益 0.03㌦(予想 0.18㌦)
・AWS 213.8億㌦(予想 217.6億㌦)
・次四半期の売上見通し下方修正
・時間外で6.6%安
🇺🇸アルファベット $GOOG
売上 760.5億㌦(予想 765億㌦)
1株利益 1.05㌦(予想 1.18㌦)
・時間外で6.3%安


【通貨間の強弱】23.02.02(木)
円⇒ドル⇒ユーロ⇒豪ドル⇒ポンド
✦東京:日経+55と小動きの中、やや「ドル売り」優勢
✦欧州:「円買い」加速の一方、「ポンド売り」優勢
✦NY:「欧州通貨売り」の一方、「ドル買い」戻し。後半「円売り」戻しも堅調維持


✦ECB声明
・制限的な金利は時間の経過とともにインフレを低下させる
・必要に応じてPEPP再投資の柔軟性を継続する
・金利は依然として安定したペースで大幅に上昇する必要
・3月も0.50%の利上げを実施する意向


✦ラガルドECB総裁
・次回会合で0.50%の利上げを実施し、評価する
・短期的には弱い状態が続くと予想
・経済は今後数四半期で回復する見通し
・利上げ完了していないと認識している
・3月利上げに関する意向は撤回不可能ではない
・現時点では景気抑制的な水準には至っていない


✦英MPC議事要旨
・メンバー7人は0.50%の利上げを支持、残り2人は据え置きを支持
・インフレリスクは大きく上振れ方向に傾く
・インフレが根強ければ、更に引き締めが必要になる可能性
・インフレはピークに達した可能性
・インフレ率は2023年第4四半期までに3.92%に低下予想(前回+5.20%)


✦ベイリー英中銀総裁
・インフレが転機を迎えた最初の兆しが表れている
・インフレは今年低下し続けるだろう


1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku




さてさて、今日の雇用統計どうなるかお。
yaruo_asehanashi
 市場予想は弱めに出ているがどうかな。








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