1: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku

2023年01月31日06時25分取得:
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やる夫今日のポイント:
令和臨調の提言から政府、日銀アコードの修正がお昼ごろ懸念され一時129円台前半
→その後持ち直し130円を挟んだレンジ動き、米市場では円安気味に
→日銀の動向には市場も注目
本日雇用コスト指数の発表あり、米大企業決算にも注意
ドイツのインフレは再燃か
→ECBは再度強い対応を入れる必要がありそう

特に重要度が高いイベントは赤字で表示
08時30分 日)12月失業率、12月有効求人倍率、12月鉱工業生産
09時30分 豪)12月小売売上高
10時30分 中)1月製造業PMI、1月非製造業PMI
14時00分 日)1月消費者態度指数、12月住宅着工件数
15時30分 仏)第四四半期GDP
16時00分 独)12月小売売上高指数、12月輸入物価指数
16時30分 瑞)12月小売売上高
17時55分 独)1月失業者数
18時30分 英)12月消費者信用残高
19時00分 欧)第四四半期GDP
21時00分 阿)12月貿易収支
22時00分 独)1月CPI
22時30分 米)第四四半期雇用コスト指数
22時30分 加)11月GDP
23時00分 米)11月住宅価格指数
23時45分 米)1月シカゴ購買部協会景気指数
24時00分 米)1月コンファレンスボード消費者信頼感指数

1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku


 おはようございますお。


 市場は月末、FOMC前という事もいう事もあり、ポジション調整や思惑買い、利確など今一つ方向感の出ない値動きが続いているお。(といってもレンジ圏の動きではあり、25日線などは超えていないお)
 ただ本日は米雇用コスト指数の発表、米大企業の決算も複数あるため、ある程度の値動きはありそうかなという感じだお。
 先日発表された令和臨調の提言に関しては色々と意見あり。
 個人的には日銀政策を修正したい思惑が色々と動いているのかなと思ってはいるお。
 提言が出た瞬間は非常に大きく動いたのもあり、今後も日銀動向には注意をしておく必要がありそうだお。


 本日の独CPIは強い数字が予想されているお。
 もし市場予想通りであればインフレは再燃しており、今後さらに強い対応を取る必要性あり。
 一時期出ていた独経済の楽観論はちょっと引っ込むことにもなりかねないなと思いながら見ているお。
acha



やる夫より:
xmが現在口座開設ボーナスアップ&入金ボーナス増額キャンペーン中みたいだお




1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku


 おはようございます。


 長期的な円高の材料は揃ってきており、いつカードが切られるかといった状況にはなっているように思う。
 ただ直近ではまだインフレ懸念もくすぶっており、独や豪のようにインフレが再燃したケースもあるので、FOMCでは25bp利上げもタカ派な意見が出るのではという声もあるな。
 25bp利上げは100%織り込みずみであるため、FOMC声明にて今後の利上げペースや見通しに関する内容がどう変化するかが注目されると思う。
 そちらの内容がハト派かタカ派かにより、一時的に円安に動く可能性もあるのではと思っているな。
 ちなみに昨日もツイートをしたが、中銀(FRBやECB、RBA、BOJ等)とは戦っても基本的に勝ち目がないし、戦っているつもりもない。


 米債利回りの上昇により金価格は下落。
 ただこちらも今後少しずつ価格が上昇していくとみているな。
 原油に関しては各中銀がインフレ再燃でさらに利上げ見通しである点と、ロシアの輸出が堅調である点から下落してきている。
 現在WTI原油は77ドル台でインフレへの影響懸念は少し後退したように思う。


 黒田日銀総裁の後任だが、雨宮氏と中曾氏が引き続き有力とのこと。
 俺は雨宮氏が有力なのではと思っているが、市場では色々な思惑が飛び交っているな。
 ただ最近の日銀動向はサプライズが多いため、予想外の人事が発表される可能性もあり目が離せないな。
参考ソース:決定迫るポスト黒田人事、日銀出身の雨宮氏と中曽氏が引き続き有力

yaruo_yaranaidrink




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以下ネットの反応です






◆トレーダーとの会話
今週は雇用コスト、FOMC、雇用統計、ECBとイベント多数。FOMCは「インフレが下がった事実をどこまで認めるか」と「あと何回の利上げがあると示唆するか」の二点に注目。インフレ勝利宣言には遠く、25bpに利上げ幅を縮小してもタカなメッセージを出すという意見が多いです


◆令和臨調
アジア時間にドル円を動かした『令和臨調』の緊急提言。こちらでもどういう組織で、影響力はあるのか?と少しだけ話題に。あるアジアのトレーダーは「アベノミクスにやや批判的な印象。次期総裁を知っての提言なら中曽氏か?雨宮氏ならもっとオブラートに包むのでは」と感じたようです。


本日
8:30 12月本邦完全失業率
8:30 12月本邦有効求人倍率
8:50 12月本邦鉱工業生産速報
8:50 12月本邦商業販売統計速報
9:30 12月豪小売売上高
10:30 1月中国製造業PMI
14:00 12月本邦新設住宅着工戸数
14:00 1月本邦消費動向調査
15:30 12月仏消費支出
15:30 10-12月期仏GDP速報値
16:00 12月独輸入物価指数
16:00 12月独小売売上高
16:00 12月トルコ貿易収支
16:30 12月スイス小売売上高
16:45 12月仏PPI
16:45 1月仏CPI速報値
17:55 1月独雇用統計
18:30 12月英消費者信用残高
18:30 12月英マネーサプライM4
19:00 外国為替平衡操作の実施状況
19:00 10-12月期ユーロ圏GDP速報値
21:00 12月南アフリカ貿易収支
21:00 10-12月期メキシコGDP速報値
22:30 11月カナダGDP
22:30 10-12月期米雇用コスト指数
23:00 11月米住宅価格指数
23:00 11月米ケース・シラー住宅価格指数
23:45 1月米シカゴ購買部協会景気指数
24:00 1月米消費者信頼感指数
FOMC


・2月のFOMCでは利上げ幅を0.25ポイントに圧縮と広く予想されている
・しかし、パウエル議長はインフレ率を2%の当局目標に押し下げる取り組みを減じるものではないとの強いメッセージを発し、楽観的となっている金融市場に冷水を浴びせることも辞さない可能性も


NY原油先物=77.90(-1.78)
・FOMCを控えた警戒感が相場を圧迫
・インフレ率の鈍化を背景に0.25%への米利上げペースの減速や3月の米利上げ停止を期待しているものの、タカ派的な舵取りが続くリスクが意識されている
・ロシアの輸出が堅調に推移していることも重し


米10年債  3.544(+0.041)
・今週はFOMCのほか、重要イベントが目白押しの中、利回りは上昇
・FOMCは利上げ幅を通常の0.25%ポイントへの縮小に踏み切る一方、FRBはこれまでの引き締め姿勢を後退させることはないというのが有力な見方となっている様子


【周辺市場】
ダウ平均 33717.09(-260.99)
CME日経 27460(大証比:+90)
・ダウ平均は7日ぶりに反落
・今週はアップル  、アルファベット などの決算を控える中、IT・ハイテク株には警戒感が広がっており、下げを主導


✦ドル円
・ドル円は、東京時間に一時129円台前半まで下落したが、NY終盤、130円台半ばと本日の高値圏での推移
・全体的には様子見の雰囲気が継続し、レンジ内での値動きに終始
・今週、重要イベントが目白押しの中、結果を受けた市場の反応を待ちたい姿勢の様子


【通貨間の強弱】23.01.30(月)
ドル⇒ユーロ⇒ポンド⇒円⇒豪ドル
✦東京:週明け日経+50の中、序盤「円売り」優勢も、令和臨調報道を機に一転「円買い」
✦欧州:再度「円売り」戻しの一方、「ユーロ買い」
✦NY:全般様子見モードながら「ドル買い」戻し優勢


1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku





さてさて、米インフレがどうなるか、独CPIも気になるお。
日銀に関する材料も突然出たりするのでアンテナを張っておくお。
yaruo_asehanashi
 今週は重要イベントが目白押しだしな。
 今日も大きな値動きになりそうだ。








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