1: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku

2021年12月09日08時21分取得:
fx_1209

dau_1209
やる夫今日のポイント:
ファイザーワクチン報道でオミクロン株懸念が大幅後退
→テーパリング加速や早期利上げに影響を与える可能性もあり(FRBブラックアウト期間なので確定ではない)
→株上昇、原油上昇、ドル買い(先日のドル円レートが113.3-113.5付近だったので少し上昇)
オミクロン株の症状はかなり軽い
→南ア発表
→ただし従来のデルタ株による被害は欧米で広がっているので注意
ドイツでショルツ首相が選出
→中国への人権圧力が高まる可能性あり
世界各国で北京五輪への外交ボイコットの動きあり
中国恒大集団デフォルト
→当局が対応し金融システムに大きな影響が出ないように調整か
→まだ他に影響が出るか否かわからず
10時30分 中)11月消費者物価指数、生産者物価指数
18時00分 阿)7-9月期四半期経常収支
22時30分 米)新規失業保険申請件数、失業保険継続受給者数

1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku


 おはようございますお。


 市場はファイザーワクチンがオミクロン株に有効との報道を受けてリスクオン気味だお。
 株価指数は上昇、原油価格も上昇、円売りとなっており1ドル113.95円まで伸びていたお。
 ただ1ドル114円の壁がまだ厚いようで一旦押し戻され現在は113.7円付近での推移だお。
 オミクロン株に関しては症状が軽いという報道も伝わっており、オミクロン株懸念で下げた分に関しては徐々に戻していくのではと見ているお。
 上記の理由によりFRBは次回FOMCでテーパリングや早期利上げの話題が出るのではと思うけれど、まだどうなるか確定ではないお。


 欧州に関しては新型コロナウイルスの影響が深刻だお。
 ドイツでは再び経済の一時停滞、英国でも大幅な感染者数増加により規制が一部復活しているお。
 そのため欧州圏の株価、通貨、経済指標は今一つな動きになるかもだお。
pc










1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku


 おはようございます。


 既存ワクチンの有効報道により原油価格も上昇しているな。
 現在WTI原油は1バレル72.6ドル程で8日より1ドル近く上昇している。
 7日も1ドル程の上昇があり、原油に関しては右肩上がりで価格が上がってきているな。
 ある程度まで伸びるとまた何等かの介入があるかもしれないが、しばらくは景気回復期待の上昇が続きそうに思う。


 仮想通貨は2022年に大幅な売りを浴びる可能性ありとの意見が出ている。
参考ソース:仮想通貨、来年に大幅調整に入る資産「トップ候補」-機関投資家調査
 ただ正直見込みなだけで根拠は少し乏しいように思うな。
 逆に大幅上昇する可能性も否定できないので、安易に売ると焼かれるかもしれない。

yaruo_yaranaidrink




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以下ネットの反応です





ドル円は113.72円付近
本邦勢が参入するにつれてやや買いが入り一時113.76円まで上げてるが大きな動意は見られず
市場では連日乱高下する米長期金利の動向に本日も敏感に反応しそう


本日
6:45 7-9月期NZ製造業売上高
7:05 ロウRBA総裁講演
8:50 10-12月期本邦法人企業景気予測調査
8:50 11月本邦マネーストックM2
8:50 対外対内証券売買契約等の状況
9:01 11月英RICS住宅価格
10:30 11月中国CPI
10:30 11月中国PPI
16:00 10月独貿易収支
16:00 10月独経常収支
18:00 7-9月期南アフリカ経常収支
21:00 11月メキシコCPI
22:30 前週分の米新規失業保険申請件数/失業保険継続受給者数
24:00 9月米卸売売上高
10日3:00 米財務省、30年債入札


【ロイター】
・ドル指数は0.4%安の95.854
・「未確認ではあるものの、オミクロン株による症状が従来想定よりも軽度であることを示すデータが増え、同株に対する懸念がやや薄らいでいるようだ」との見方
・豪ドルは0.8%高⇒中国が最近、減速する経済に対応していることも支援材料


【ポンド】
・ポンドドルは、欧州時間に年初来安値を更新
・ジョンソン首相がオミクロン株の感染拡大を防ぐために新たな規制を導入するとの報道を嫌気
・翌日物スワップ金利市場では、来週のMPCでの利上げ確率が22%まで低下(先月はほぼ100%まで高まっていた)


NY原油=72.36(+0.31)
・時間外は売り優勢で一時70.91ドルまで下落⇒通常取引開始後は買いが優勢で73.00ドルまで上昇


【周辺市場】
ダウ平均  35754.75(+35.32)
CME日経 28980(大証比:+90)
・ダウ平均は小幅続伸
・リスク選好ムード継続も、このところの急上昇で、上げ一服感の模様
10年債  1.525(+0.051)
・米株も底堅く推移する中、利回りも上昇


・現在のバージョンのワクチンによる3回目のブースター接種は抗体を25倍に拡大させ、元のウイルスや他の変異体に対して2回投与した後に観察されるのと同水準の状態を提供できるという
・一方、2022年3月までにオミクロン株に対する固有のワクチンも別途提供できると確信しているとの見解


【通貨間の強弱】21.12.08(水)
豪ドル⇒ユーロ⇒ドル⇒円⇒ポンド
・東京:全般、小幅な値動き
・欧州:序盤「円買い」強まるも、ファイザー報道を受け一転「円売り」。また「ユーロ買い」&「ポンド売り」
・NY:「ユーロ買い」「豪ドル買い」の一方、「円売り」「ドル売り」「ポンド売り」


1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku




ここのところドル円だけでなくユーロやポンド、原油もまた触っているお。
yaruo_fuun
 ここ最近はそちらのほうが納得のいく動きだな。
 まあうまいことバランスを取りつつで。






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