1: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku

2021年09月10日05時11分取得:
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やる夫今日のポイント:
米失業保険申請件数は減少も継続受給者数は市場予想超え
→デルタ株の影響で景気回復鈍化懸念あり
→テーパリングに影響が出る可能性あり


ラガルドECB総裁はPEPP減額に関して「テーパリングではない」と強調
→若干ハト派か、サプライズなし、ユーロ安要因

バイデン大統領のデルタ株対策
→連邦政府職員にワクチン接種義務付け
→従業員100人以上の雇用者に対しワクチン接種か検査を義務付け
→景気回復を阻害するものではなかった

BOC総裁はテーパリングに関してタカ派な発言
→カナダドルに買い
中国で石油国家備蓄を始めて放出したとの報道
→中国は強烈な業界規制が相次いでおり投資家の売りを呼んでいる
15時00分 英)7月月次GDP、7月鉱工業生産指数、7月製造業生産指数
15時00分 独)8月消費者物価指数
18時30分 欧)ラガルドECB総裁発言
21時30分 加)8月新規雇用者数、8月失業率
21時30分 米)8月卸売物価指数

1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku



 おはようございますお。


 9日米国市場は景気回復鈍化懸念によるリスクオフムードが継続していたお。
 ダウは4日続落、ドル円もそちらに引っ張られて1ドル109.6円台まで下落していたお。
 一応直近でかなり悪い材料が出た時に1ドル109.59円付近までの下落なので、このあたりから少し反発しそうだなとも。
 なので僕はドル円は109.6円からロング、110円台まで戻せるかどうかは微妙だけれど109円台後半を目指して持っているお。
 逆に抜けるようなら損切りで。


 バイデン大統領発表の感染症対策は特に経済に影響しそうな話ではなかったお。
 詳細は上記の通り。


 FRBのボスティック理事は「予想通りのデータが得られれば年内テーパリングも可能」と発言したお。
 現在景気回復鈍化懸念が起きている事から、本当に年内に動くかどうかは微妙になってきたと思うお。
 また今月決定は想定せずとの報道だお。


 ECBはPEPPを減額もテーパリングではないと強調だお。
 またサプライズも特になしなところからテーパリング期待は後退、ユーロが売られているお。


 中国の厳しい規制によりテンセントやネットイースの株価が急落しているお。
参考ソース:テンセントとネットイース、時価総額が600億ドル減少 (訂正)
 今後もさらに厳しい規制が続く可能性があるので、中国企業に投資をする場合は要注意だお。
pc





1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku


 おはようございます。


 デルタ株の影響の大きさによって各国の対応に差が出てきているな。
 影響が比較的少ない日本は11月頃から規制緩和を狙っているようだ。
 このことから飲食業界やイベント業界にも資金が流れ込んできている。
参考ソース:飲食やイベント制限緩和へ、ワクチン・陰性証明を活用-10〜11月
 ただし本日の日本での死者は88人と増えている点、重症者数は高止まりをしている点などから、いざというときはストップをかけられるような制度が必要そうではある。
参考ソース:https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/data-all/


 中国で大きな問題になっていた恒大のデフォルトの件だが、当局が債務条件の最高賞再交渉を認めるとの報道ありだ。
 ただ今後破綻する可能性も否定されてはおらず、大きな動きが起きる可能性があるので注意しておきたい。
参考ソース:中国が恒大に債務条件の再交渉認める、資金繰り難に対処-関係者


 個別銘柄ではバイオジェンの株価が急落。
 エーザイと共同開発したアルツハイマー治療薬の販売が期待通りに進んでいない事が原因とのこと。
 エーザイの株価にも影響が出る可能性ありだな。


 金価格はわずかに上昇、1オンス1795ドルに。
 ビトコインは特に動きがなく510万円付近で横ばいとなっているな。

yaranai_ue




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以下ネットの反応です







・ECB金融政策発表明け
・週末
・五十日(10日)
・再来週・22日(水)→FOMC金融政策発表を控える


中国は石油国家備蓄を初めて放出したと報じられてる
この報道を受けてNY原油先物は一時68ドル台割れまで下落
原油市況に反応しやすいカナダドルは目立った反応を示していないが豪ドルやNZドルと比較すると買い圧力が弱い


ラガルドは会見でPEPPの措置は微調整、テーパリングでは無いと発言
また次の施策については議論していないとも述べてる
ECB理事会発表の後に1.1841レベルまで小幅に買われたユーロドルだが足元では1.1808レベルまで反落する場面があった
ただ下値からは買いも出て来ており方向性は錯綜してる
ユーロ円は一時129.78レベル、ユーロポンドは0.8540レベルまで下押しされた


ECB後も「ユーロ売り」「ポンド買い」



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さてさて週末だお。
ラスト1日頑張っていくお。
yaruyarapc
 頑張っていこう。



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