1: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku


2020年08月11日06時38分取得:
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やる夫今日のポイント:
新型コロナウイルス関連の材料及び各国の経済対策に注意
→トランプ大統領が署名した大統領令で追加経済対策への期待感広がる
→6月米求人件数が予想以上の伸び、景気回復に期待、雇用トレンド指数は50.89に上昇しており前回分も上方修正
→金価格は一旦プラスの反応を見せるも押し戻される、ダウはプラス圏、ナスはマイナス圏での引け
ムニューシン米財務長官
→共和党の追加経済支援策(額が多いほう)を強く推す
→民主党は合意したがっていると発言
→TikTokは明らかに安全保障上の対応と述べる
08時50分より日)6月国際収支
09時00分より星)4-6月期GDP
17時30分より英)7月失業保険申請件数、失業率
18時00分より独)8月ZEW景況感調査
21時30分より米)7月卸売物価指数


1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku


 おはようございますお。


 10日23時頃にさらに伸びるかに思われた金価格は2050ドル台にて一旦反転、押し戻されたお。
 ただそれでも大きく下げるというわけではなく、再び2030ドル付近。
 ダウはトランプ大統領が署名した大統領令(追加経済対策)や雇用の改善を好感して上昇しているものの、ナスはマイナス圏にて引けたお。
 ムニューシン米財務長官は強気で共和党案を推しているようだけれど、民主党がどのような反応を示してくるかはまだ不明だお。


 米国の新型コロナウイルス感染件数増加率は1週間平均を下回ったとの報道が出ているお。
 ただしあくまで増加率であって感染者数・死者数共に非常に多く、連日1000人以上の人が亡くなっている状況に変わりはないお。
 そのため旅行業界や航空業界の回復は今後もワクチン次第となりそうだお。


 米中関係はさらに悪化しており中国からは米国議員の制裁(ただし制裁内容が不明)が発表されたお。
 こちらの件による株価、為替の変動はあまり見られなかったものの、今後は影響が広がっていく可能性ありなので注意が必要だお。
 ただし追加経済対策の力が強く、基本的にリスクオン(というカネ余り)の流れは変わらなそうかなという感じだお。

yaruo_uunn





1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku



 おはようございます。


 世界は新型コロナウイルスの影響を受けつつも、経済回復に対して前向きに行動といったところか。
 各国の経済状況は最悪期を脱し少しずつ回復をしてきている。
 ただ今後経済回復が緩やかになっていく可能性がある点、大きな緩和の引き締めからの経済停滞(と言っても海外ではまだあまり議論されていないようだが)も気になるな。


 中国では国家安全維持法を背景に香港デモの有力人物が次々と逮捕されている。
 また国家安全維持法だけでなく中国から各国への圧力のかけ方も攻撃的なものが多い。
 今後中国に対する世界の批判はさらに強まりそうなので注意が必要だな。


 米中衝突以外では今のところ相場にとって大きなマイナス材料はなく、やる夫も書いている通り引き続きリスクオンムードかな。
 原油価格、ビットコインもわずかに上昇している。
 本日は英国失業率や独国景況感調査が控えているのでそちらにも注目したいな。
yaruo_yaranaidrink




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以下ネットの反応です








本日
8:01 7月英小売連合小売売上高調査
8:50 6月本邦国際収支速報/経常収支/貿易収支
9:00 4-6月期シンガポールGDP確定値
10:30 7月豪NAB企業景況感指数
14:00 7月本邦景気ウオッチャー調査
15:00 7月英雇用統計
15:00 4-6月英失業率
18:00 8月独ZEW景況感指数
18:00 8月ユーロ圏ZEW景況感指数
20:00 6月メキシコ鉱工業生産
21:00 6月インド鉱工業生産
21:15 7月カナダ住宅着工件数
21:30 7月米PPI/食品とエネルギーを除くコア指数
24:00バーキン米リッチモンド連銀総裁討議に参加
12日1:00デイリー米サンフランシスコ連銀総裁講演
12日1:00 4-6月期ロシアGDP速報値
12日2:00米財務省、3年債入札


週明けダウ357⬆追加経済対策巡り議会紛糾。トランプが週末に大統領令で強硬突破。法的正当性問われるが、市場はとにかくカネが出れば株買い。大統領選挙控え両党とも妥協せざる得ないとの読みも。米国コロナ感染者頭打ち気味も歓迎。米中冷戦は中国側も米国議員に制裁措置でエスカレート。懸念要因


NY債券市場
2年債0.129(0.000)
10年債0.577(+0.013)
30年債1.252(+0.018)
期待インフレ率1.608(-0.011)
表面利率0.625%の10年物国債利回りは前営業日比0.01%高い0.57%で引け
トランプが追加の経済対策を大統領令で発動した事を受け米景気懸念が和らぐとして米国債に売りが出た
感染第2波の拡大が依然として続いており米景気の早期回復への懸念から利回りは下げて始まったが米追加経済対策への期待感もあり株高や原油高の中で利回りも上昇に転じた
10年債利回りは0.54%台まで一時低下した後に0.57%台まで上昇
2年債は先週末付近
2-10年債の利回り格差は+45(前営業日+42)



NY株式市場
米中対立については依然としてエスカレートの様相を見せてるが今の所は冷静に行方を見守ってる印象
エネルギーや銀行や産業株など出遅れ感のあるセクターに買い戻しが入る一方でITハイテク株には利益確定売りが強まった
ツイッターが上昇
先週末にTikTokとの統合の可能性について初期の交渉を行ってると報じられた
バークシャー・ハサウェイが上昇
4-6月期決算を公表しており自社株買いは過去最高の51億ドルに達しこれまでの最高額の2倍強
市場からは7月も27億ドルの自社株買いを実施してるのではとの観測も


ダウ平均は大幅反発
週末にトランプがパンデミックの支援策を継続させる大統領令を発令
ホワイトハウスと民主党の追加経済対策の協議が依然として合意出来ない中で大統領が決断した形
失業給付の上乗せ措置や学生ローンの支払い延期や立ち退き延期や給与税支払い猶予の暫定措置等が盛り込まれてる
ただ与野党の対立点となってる失業給付の上乗せ措置については大統領令でも従来の週600ドルから400ドルに減額した
プログラム続行には何れ議会の予算承認が必要となる事から飽くまで暫定的措置であり与野党の合意待ちに変わりは無い
ただ市場は協議は難航してるが今月中には合意出来るとの楽観的な見方が多い模様





1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku






 よーし、今週も頑張るお。
yaruo_fuun
三連休も終わり一週間スタートだな。
頑張っていこう。





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