1: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku


2020年06月19日07時03分取得:
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やる夫今日のポイント:
新型コロナウイルス関連の材料及び各国の経済対策に注意
→トランプ大統領は「米国のパンデミックは終わりに近づいている」と述べるもテキサス州の新規感染者数は過去最多、米国全体でも+26,000人以上とかなり多い数字、トランプ大統領の発言や認識に疑問符
→FRBメンバーは大幅な緩和措置が必要と主張する人が多い
→経済指標が予想より早く戻っていることは好感されるポイント、そのタイミングで株価や為替にはリスクオンの動きあり
→英中銀は以下の対応、今後の対応も柔軟に行う模様、ポンド円は下落(円高)要因
・資産買入枠を1000億ポンド増額し7450億ポンドに
・第2四半期の落ち込みは想定ほど悪化しない可能性
・資産購入拡大は8対1で決定
・政策金利据え置きは全会一致で決定
・景気支援のため必要であれば一段の行動をとる用意
・資産購入プログラムは年末年始あたりに完了の見通し
・5月以降に成長の回復が始まった可能性
・原油急落がインフレ減速に直接の影響与えた
08時30分より日)5月全国消費者物価指数
08時50分より日)日銀・金融政策決定会合議事要旨
15時00分より英)5月小売売上高
15時00分より独)5月小売売上高
21時30分より米)1-3月期四半期経常収支
21時30分より加)4月小売売上高
26時00分より米)パウエルFRB議長発言

1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku


 おはようございますお。


 世界は新型コロナウイルスの第二波懸念、米国のMSQを警戒しながらも、予想より早く回復する経済指標や追加刺激策期待で綱引き状態となっているようだお。
 為替の大きな流れ的にはわずかに円高傾向、株価もこの値段だと上値が重い様子。
 ただ予想より良い経済指標が出たタイミングでは、ちゃんとプラスの反応をするようになってきたお。


 米国政府では次の経済刺激策導入に対して意見が割れているようだけれど、FRBメンバーでは更なる大規模な追加緩和が必要との声があり。
 再度ジャブジャブムードが作られる事もあると思われるので、要人発言(本日もパウエルFRB議長発言があるお)には十分注意しておきたいお。


 トランプ大統領の最近の発言には少し疑問符が。
 18日も「米国のパンデミックは終わりに近づいている」と述べたものの、テキサス州の新規感染者数は過去最大。
 米国全体での感染者数も過去最大ではないものの、それに近い数字が出ているお。
 そのあたりを考慮すると、トランプ大統領の景気回復見通しは楽観的すぎる可能性が高いかと。
 マスコミの支持率報道を完全に信じているわけではないけれど、この状況であれば支持率が低下してもおかしくないと思っているお。
 またブラジルはぶっちぎりで世界1位の感染者数増加、インドも感染者数増加ペースが加速しているため、こちらも注意が必要だと思われるお。


 英中銀は政策金利を据え置きつつも、他の緩和策を強化。
 ポンドは下落しており今後も状況次第では柔軟に対応するとのことだお。
 また英国と欧州との間でブレグジット交渉も今後行われて行くので、そのあたりの動向も見ていく必要があるお。


 原油はOPECプラスが減産遵守率100%を目指した取り組みを続けるとの声明。
 これを好感して39ドル付近まで上昇しているお。
 詳細は以下で。

yaruo_uunn






1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku



 おはようございます。


 18朝の段階では下げていた株価も現在ではどっちつかずな動きとなっているな。
 特に欧州時間での上げが大きかったが今日はどうなるだろう。
 引き続き経済対策や景気回復と、第二波懸念や世界情勢悪化懸念で綱引きだな。


 経済指標に関してだが、米国失業率は予想程回復していない。
 これに関しては色々と問題が出ており、コロナウイルスやデモだけの問題ではなく(もちろんそれが大きいが)失業保険+追加手当が厚すぎるのも以前話題となっていた。
 日本でもBIが提言されているようだが、同様の問題が起きる可能性があるので注意したい。


 前大統領補佐官であったジョン・ボルトン氏とトランプ大統領との間で対立が激化している。
 トランプ大統領の暴露本に加え、ABCテレビのインタビューでは「(トランプ大統領は)ホワイトハウスにふさわしくない」と語った。
 やる夫も指摘しているが、米国は対中国だけでなく内部にも多数の問題が起きており、トランプ大統領の支持率が低下する可能性も否定できないと俺も思う。
 なお、当のトランプ大統領はWSJのインタビューで「中国が意図的に感染を広めた」として批判を中国に向けようとしているようだ。(実際どうなのかはわからないが、現状のトランプ大統領の発言を見る限り中国批判に根拠があるようには思えない)


 米国のファウチ所長は新型コロナウイルス第二波の懸念を強めている。
 実際米国での新規感染者数は時折報道されるほど減少しておらず、デモや経済活動再開もあり現在では増加傾向にある。
 テスラが工場再開を強行したカリフォルニア州では新型コロナウイルス感染者数は大幅増加しており、株価こそ上昇しているものの果たしてそれでいいのか・・・と個人的に思うところがあるな。


 米中関係に関してだが、ハワイでの高官協議は微妙な雰囲気のようだ。
 今回の協議が有益だったかどうかは今後次第とのこと。


 最近あまり良いニュースを聞かないソフトバンクだが、この度マイノリティー操業の米14社に200万ドルを投資したと発表している。
 果たしてこの判断が吉と出るかどうか。
 個人的に投資は人種など関係なく、そのビジネスが今後どうなるか次第で出すものではと思っているので今回の判断は否定的。
 ただこれによって企業イメージがアップする可能性もあるため、正直微妙だなーと思っているな。


 金価格はいつも通りほぼ横ばい、1723ドル付近で推移。
 ビットコインも横ばいで100万円付近で推移している。
yaruo_yaranaidrink




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以下ネットの反応です







米国の一部で新型コロナウイルスの感染が再拡大してるほか米新規失業保険申請件数が予想より弱い結果となった事も債券買いを誘った
NY債券市場
感染第2波への警戒感が高まってるほか米新規失業保険申請件数が予想を上回った事で労働市場の回復への不透明感も強まった
10年債は一時0.69%まで低下
2年債利回りも0.19%で推移
2-10年債の利回り格差は+51(前営業日+54)


トランプは感染が拡大しても再び経済封鎖を実施しない意向を示しており経済再開とその後の回復への期待で過度に楽観的になってたが先週の急落もありここに来て先行きを冷静に見極めたい雰囲気も出てる模様


*ドル指数は0.38%高の97.437
*新型コロナ感染第2波を巡る懸念や市場予想を上回る新規失業保険申請件数を受け、安全通貨としてのドル買いが強まった
ロイター



【ポンド】
*£ドルは、MPCをはさみ上下するも、結局売りが強まり、1.24ドル台前半まで下落
*1.24ドル台半ばをブレイクし下げを加速⇒21日線をブレイクしており、本日以降の動きが警戒
*マイナス金利についてベイリー総裁は議論しなかったと言及したが、なお選択肢にはある姿勢も残している



【ドル】
*NYは「ドル買い」優勢ながら、「円買い」も強くドル円は、一時106.70円を割り込み日中安値
*終盤、急速な買い戻しが見られ107円台回復も、特段の材料もなく上げは続かず
*ロング勢の見切り売りも活発に見られ、テクニカル売りが追随の格好
*先週の106.60円水準サポート意識


実質週末五十日だが、外部要因はあまり良くない



1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku




さて週末金曜日だお。
今日頑張ったら明日はお休みだお!
yaruyarapc
 ラスト1日頑張っていこう。





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