1: 稼げる名無しさん 2017/04/24(月) 15:48:21.58
興味深い数字がある。『データブック国際労働比較2016』を見ると、'14年の週労働時間(製造業)で日本人はG7(先進7ヵ国)の中で労働時間がかなり短いほうなのだ。
厚生労働省が調べた日本の週労働時間(製造業)は37.7時間。調査対象に各国でバラツキがあるため、一概には言えないが、米国の42時間や英国の41.4時間、ドイツの40時間より少なく、フランスの37.8時間、カナダの37.1時間と変わらない水準なのである(イタリアの数値は未掲載)
バブル直後には2000時間を超えていた年間の総実労働時間は少なくなり続け、'14年には1729時間にまで減少している(OECD調べ)。
それでも日本政府は、日本人は今でも働きすぎだと主張し、繁忙期の残業時間を月100時間未満にするなど、長時間労働の規制を含む「働き方改革」を推進しようとしている。安倍晋三総理も「働き方改革実現推進室」で「『モーレツ社員』の考え方が否定される日本にしていきたい」と明言した。
だが、ちょっと待ってほしい。
今の日本の豊かさの礎を築いたのは、長時間労働を物ともしない高度経済成長期の「モーレツ社員」たちではなかったか。それを否定することは日本のさらなる成長をあきらめることにつながらないだろうか。
元松下電器社員で東海大学経営学部元教授の小野豊和氏が、当時の日本人の勤勉さを語る。
「私が松下電器に入社したのは、'71年。ニクソン・ショックで日本経済は一時的に混乱していましたが、長い目で見ると高度経済成長期に本格的に突入しようとしていた時期です。入社式には創業者の松下幸之助さんの姿もありました。
人事部に配属されましたが、多忙な時期は徹夜なんか当たり前で、残業時間が月100時間を超えることはザラでした。本社になると月の労働時間が400時間を超える人間も当たり前にいて、残業代だけで15万円ももらえたという話を聞いてうらやましく思ったものです。初任給は4万2000円でしたから。
残業は苦ではなかったし、そのために体調を崩すこともなかったですね。仕事や会社が生活のすべてで、仕事が楽しくて、もっと働きたいと思ったものです」
後に小野氏は広報部の勤務となり、'90年に大阪で行われた「国際花と緑の博覧会」の広報を担当した。その際の労働時間は月に400時間近く。そんな激務も苦とは思わなかったという。
「さすがに労働組合からクレームが出て、サービス残業となったりもしましたが、嫌ではなかったですね。皇太子殿下がいらっしゃる時があり、会社側から残業時間は気にせずに頑張れと励まされたこともありました。
創業者の松下幸之助さんも体は決して強くありませんでしたが、気になることがあると夜中だろうと関係なく、時間を問わず部下に指示を出していたと聞きます。
あの頃は多くの人が仕事に対してやりがいを感じ、それがまた社会のためになるという思いがあり、生きがいとなっていた。そんな日本社会の雰囲気が高度経済成長の原動力になっていたのは間違いありません」(小野氏)
もちろん、本人の意にそわない長時間労働を会社が強いることは問題だ。だが、寝食を忘れて仕事に没頭したい労働者がいることも事実。
政府が提唱する長時間労働の規制は、仕事に燃える人間の労働意欲を制限するもので、やる気を確実に削ぐ。
これでは「働き方改革」ではなく、「働かない改革」だ。
続きはソースにて
2017.4.24
週刊現代
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/51507
1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku
ところが、日本人男性の労働時間は2014年調査で世界一位だ。
OECDの2014年発表、excel表をDLして確認
http://www.oecd.org/gender/data/balancingpaidworkunpaidworkandleisure.htm
これは女性のパート労働比率が高いからとか色々理由があるみたいだな。
女性が男性と同じくらいの比率で正社員雇用されることになったら、労働時間がまた世界一位になってしまうのかもしれない。
またサービス残業を含めると、さらに順位が上昇するとか、海外と日本で労働時間の計算方法が違うといった情報もあるが、こちらはちょっと確認中だな。
労働時間が長くても苦でなかったのは、昔は働きに見合った待遇があったためという意見もある。
この情報だけで日本人が怠け者と断定するのは少し待って欲しいと思うかな。

1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku
昨日深夜(午前2時くらい)に松屋に言っていたら、外国の方(英語で喋っている)が「日本は労働時間が長すぎて過労死しそうだ。国に帰れるように申請を出している。」とか話していたんだお。
少なくとも世界一怠け者って事はないと思うおー。

現在ホットなニュース!:

記事途中にコメントが入ります。
現在ONです。
以下2chの反応と管理人の反応です
4: 稼げる名無しさん 2017/04/24(月) 15:50:42.94 ID:Tb+rhCX6.net
ちゃんと集計してないサビ残だらけだからだろ
13: 稼げる名無しさん 2017/04/24(月) 15:55:54.70 ID:bC9rf/1Y.net
>>1
君は過労死世界一の国を怠け者国家て言えるのかね
君は過労死世界一の国を怠け者国家て言えるのかね
21: 稼げる名無しさん 2017/04/24(月) 15:58:39.63 ID:AW4RtVVN.net
>>13
他の国にはそんな言葉無いだけの話だから
他の国にはそんな言葉無いだけの話だから
28: 稼げる名無しさん 2017/04/24(月) 16:02:58.93 ID:k/ShOwHr.net
「うそ、私の生産性・・・低すぎぃ」
32: 稼げる名無しさん 2017/04/24(月) 16:05:12.36 ID:Nw6mkDTR.net
楽に暮らせる国が良いに決まってるだろ、馬鹿なの。
そんなに何で必死に努力させようとするんだ。
そんなに何で必死に努力させようとするんだ。
1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku
引用元:anago.2ch.sc/test/read.cgi/bizplus/1493016501/
管理人オススメニュース!:
コメント
コメント一覧 (28)
サービス残業アタリマエ
金出せばそりゃモーレツにやるわな
手作業国家が根性出したってIT国家に勝つことはできない
そもそもIT化がめちゃくちゃ遅れてるからいつまでたってもアナログ仕事が多い。
お役所仕事なんて恐らく半分は自動化可能だし、工場にしたって台湾企業並みのオートメーション工場を作ればもっと人を削れる。
後、訳の分からない↓のような疲れる社会・企業倫理がさらに生産性を落としてる。
・スーパーや工場等、立ったまま仕事やる。
・作業マニュアルを作らない。
・残業した奴が偉いみたいな風潮。
・楽する人に対しての妬み等
監視作業任された時に立ってる必要性が無かったから座ってたらサボるなって言われた時はこいつアホかと
力仕事や危険予知等で生じる疲労は努力だけど必要性の無い疲労は後々の作業や健康面に響く徒労でしかないわ
最初の方だけ読んで馬鹿馬鹿しくなって読むのやめたやつだわ
ヨーロッパなんて移民に死ぬほど働かせて本国の奴は長期休暇取ってるだけじゃないの?中国だってアメリカだって格差という似たような理由だよ。日本は移民や格差が少ないから、みんなでヒーヒー言ってるだけなんだと思うけど。
働けば働くほど、生産性が上がると思っているなら大間違い
オフィスワークでも自動化できるところはとっとと自動化していけばいいのにやろうとしない
基本同意だが、マニュアルについて言えば、きょうびマニュアル化してしまった仕事を総合職正社員にやらせる会社なんてよほどのんびりした会社だから(普通は単価の安い派遣に振るか外注)、全部マニュアル化してしまうと超しんどいよ。
ある程度のバッファとしてマニュアル化してないルーチンを確保しとくのはサラリーマンとしての護身術だよ。
例えば1日144時間分の仕事を12人でやってるから1人あたり12時間働くはめになっていたが、IT活用と業務の効率化で100時間になったら、100の仕事を12人でやるから1日の労働時間が約8時間になりました、じゃなくて、100時間になったんだから人は8人でいいよねもちろん給与は変わらないよ、って感じになるのは目に見えてる
豊かすぎて目指すものも欲しいものもない
ダラダラと生きてるだけでも何も困ることがない
餓死者が出るほど仕事がない。
本部、上司に刃向かえず。
今も日本人は変われないんだって感じる。
少しずつ皆で苦しんで死んでいく。
何とかならないかね。
半分人間みたいなロボットか、飼育過程であぶれた馬鹿しか育ててこなかったんだから。
育てる暇も奪ってきたと言えるか。社会を素晴らしくして人を切ってきた結果、こうなりました(笑)つって
ほんとに命まで切れればよかったのにな。中途半端なことしやがって
OECDのデータを使うなら
ttps://data.oecd.org/lprdty/labour-compensation-per-hour-worked.htm#indicator-chart
上記URLからGDP per hour worked(労働時間当りのGDP)
Labour productivity(生産性)
Labour compensation per hour worked(時間当たりの報酬)
比較すると日本の生産性は低くはないのよね。
ただ生産性が上がっているのに賃金が…このサイトでもよくにネタになってるけども
生産性に関してはデフレが悪い。
日本がどうやって経済成長させてきたのか忘れんじゃねえよ
週刊現代
解散
フルタイムの労働時間はバブルのころと比べて変わっていない
また、週休二日の普及で土日の労働時間は減ったが
その分平日の労働時間は増えている
ちなみに睡眠時間は減っている
こんな嘘を並べて恥ずかしくないのかね。
自動化ツールを自分で作れて使いこなせるのが基本スキルにしなくてはいけない
そして組織自体も自動化ツールを作れて使いこなせるようにならなくてはいけない
あるとないとで効率が段違い
・上下関係をどうにかした方がいい
組織のシステムが非効率だったり、上の方針が間違っていたりしても睨まれたくなくてだんまり
その結果、組織と一緒に心中コース
会議は顔を突き合わせるより匿名掲示板スタイルにした方がいいんじゃね
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