
1: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku

おはようございます。稼げるまとめ速報管理人です。
つらい仕事やっていて突然動けなくなったら怖いですよね?
管理人も脳(首)の血管が切れたのかと思うレベルで動けなくなった事があります。
結局どうしたのか?なんですが、投薬治療で治しました。
もちろん、精神科に通うことや薬の危険性に関しては賛否両論あると思います。
ただ、自分で診療を受けれる立場にない人、つまりは子供や配偶者がメンタルにダメージを受けた場合、看護側に理解がないと非常に困った事になる可能性があります。
治療開始が遅れると医者にかかったときには長期の治療期間を要する可能性もあります。
あくまで一例として、管理人の体験談に耳を傾けていただければと思います。
Authored by 稼げるまとめ速報管理人
2: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku
1.発症
仕事中に突然体が痙攣したようになる。
息を吸っても肺に入ってきている感じがしない。
全く動いていないのに頭から汗が滴り落ち、床にポタポタ落ちるようになる。
意識がなくなりかけ、物事をどんどんと忘れていく。
このまま死ぬのでは・・・という不安感がただよいはじめる。
救急車で搬送、最初の診断では首の血管が一時的に詰まったのではないかという診断。
CT、MRIを撮った結果異常なし、過労では・・・?という診断に至る。
数日後退院するが、状態が回復せず。
食事をほぼとれない。コンビニなど人が多いところを出歩くと発作が酷くなる。
この後不眠症が起こるようになる。
2週間ほど耐えていたが再発、再度救急車にて運ばれる。
診断の結果、心療内科へ回されることに。
3: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku
2.治療開始
治療開始時には吐き気、PC画面を見つめられない、食欲ゼロ、思考がまとまらないなどの状態。
飛行機に乗ろうとしても発作が起こり倒れるような状態で仕事にならない。
主治医はカウンセリングで何とかなる状況ではないと判断、パキシルCRとワイバックスを処方。
詳しくない方のためにご説明するとパキシルはSSRIという薬の部類、セロトニンを脳内にとどめ、脳内物質がゼロになってしまわないように保つ働きをする。
ワイバックスは精神安定剤の一種、長時間型で1日1個で十分効果を発揮する。
もちろん管理人もインターネットに精通していたため、パキシルの情報を調べ、その中毒性や依存性を確認、どうしても飲まなくてはいけないのか・・・という悩みが起こる。
出来れば飲みたくない!薬に依存したくない!
と、必死に思ったが同時に
どうせ体が動かないんだから、それなら投薬治療を行って仕事に復帰する。依存は元気になったら治す。
とも考え、非常に不安に駆られながらも投薬治療を開始。
最初に飲んだときには、何故自分がこんな目に・・・と考えたりもした。
仕事は一旦全てをたたみ、治療に専念することにする。
3: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku
3.治療途中
投薬から2週間が過ぎようとした頃、管理人の体調はほぼ以前と変わりなく動くようになる。
1ヶ月を過ぎたころには多少の無理も効くようになり、医者には治療が早かったのがよかったとのアドバイスを受ける。
この間、毎日ジムに通い、汗を流す→夜10時には眠る→朝7時には起きる、ご飯色々食べるといった生活を繰り返していた。
周りは非常に協力的で、ジムへの送り迎えや買い物に付き合ってくれていた。
そんなに無理をしなくても・・・などとも言われたが別段無理はしていなかった。
4: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku
4.治療後
2ヵ月後、ほぼ完全復帰。
仕事に戻れる体調に回復する。
担当医からは残業など無理はしないように、と言われたので、なるべくそれを守りつつ仕事を行う。
4ヵ月後
担当医から残業OKとの指示が出る。
体も以前と同じくらいに調子がよく一日一回の投薬を繰り返しながら仕事を続ける
6ヶ月後~
通院をしながら減薬中。
体重は少し増えたが運動をすればすぐに戻る程度。
睡眠時間にだけは気をつけながら発症前と同じくらいのペースで仕事をこなせるまでに戻る。
1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku

とりあえず、上記が管理人の治療記録だな。
依存はあるのか?ってたまに聞かれるが、お酒が飲めないのが一番辛いです・・・程度かな。
ウィスキー大好きだからな、仕方ないな。
・・・まぁ(担当医から許可を貰って)父親とこっそりビールを飲んだりしたんだけれどな。焼肉だったから仕方ないな。

まぁほんと、万人に当てはまるわけではないけれど、治療はなるべく早いほうがいいお。
もちろんカウンセリングだけで治す治療法もあるけれど、管理人みたく症状が重いとどうしようもないお。
最初に投薬したときは流石に管理人もビビッて半分泣いてたおwww
まぁそれでも
どうせ動けないなら一生動けないのがいいのか!?それとも一生薬飲んででも動けるように戻るのか!?
って自分に言い聞かせて飲み込んでたらしいお。
それが功を奏したようで、今では減薬、減薬だお。
終わったらやる夫と一緒にショットバーに行って、キープしてあるボトルで乾杯するんだお!
無理に薬を勧めるわけじゃないけれど、信頼できる医者が必要だと判断したのなら、それを信じるってのも大事だお。
やる夫は管理人を見ていてそう感じたお。
コメント
コメント一覧 (7)
そこがアウトだとめっちゃ悪化していきそう…
まあ周りがダメなら離れればいい(そんな簡単に離れられるようならいいんだけども…仕事とか、基本はムリだよなぁ)
にしても、それだけ重い症状が出ていても適切な治療を行っていれば、予想よりかなり早く復帰はできるんだな、と思った。(正直半年入院かつ1-2年通院ぐらいはかかると勝手に思ってた)
まだ通院中とのことなので、耳タコではあるでしょうが、無理せず、お体をお大事にしてください。
そんな中で、一年間毎日更新するのは凄いことですよ。さらに、その上で生きた文章を書けるのは本当に並大抵なことではありません。スランプだってあるでしょうし。
ただ、どうしても駄目な時は休んで下さい。絶対ですからね。
アメリカでは薬に頼らない治療にシフトしてると言われた。
正直、今の世界で仕事している人間なら、誰しも起こりうることだから。
また日本の医療は薬に頼りすぎとの意見だが、アメリカの精神科のほうがはるかに酷い社会問題化している。
欧米の薬剤法定使用量が日本よりはるかに多い点、日本と違って独自に治療薬を入手でき、それが乱用されている現状も知るべきだ。
何十種類もの薬を投与されているならともかく二種類の薬、組み合わせとしてもスタンダードな内容。
恐らく主治医の方が名医だったのではないかと思う。
管理人の徹底した服薬ルールの厳守と生活習慣の改善も合わさってこれだけの回復があるのだと思う。
薬服用するなら
魚介類食べて睡眠薬
元気になる薬は怖い!
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