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1: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku

 突然の病気や大けが、入院などで仕事が出来なくなったらどうしますか?
 もしくは突然解雇されてしまったらどうしましょう?

 そんな不安を解消してくれる保険、あなたは適切に選べていますか?

 あれも必要、これも必要、全てを選んでいった結果月に支払う金額がかなりの高額に!なんてことも少なくありません。果たしてあなたは適切な保険選びが出来ていますか?

 また、これから保険に入ろうという方に向けて、どのように保険を選んだらよいか、少し助けになれればと思います。

 この記事は「稼げるまとめ速報」の提供でお送りいたします。



Authored by 稼げるまとめ速報管理人



2: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku

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 「保険」と一口に言っても非常にたくさんの保険があるため、今回は日常で起こりうる病気や事故、それに伴う入院、失業などの、生活を守る保険についてお話します
 だいたいPart3くらいに分ける予定ですので、生命保険や老後積立、教育保険などに関しては次回以降に書かせて頂きますね。


3: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku

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 まず初めに、あなたは会社員ですか?それとも自営業ですか?もしくは公務員でしょうか?ちなみにニート、フリーターの方は国保、年金などを支払っているかを参考にご覧ください。

Q.まず保険選びの前に、あなたは公的保険に関してどれくらいご存じですか?

 ・大きな病気をしてしまって入院したらどれくらいお金がかかるのか?
 ・手術をしたらどれくらいお金がかかるのか?
 ・怪我をしたり病気になって働けなくなってしまったらどうなるのか?
 ・出産などで働けない期間はどうなるのか?
 ・老後はいったいどうやって収入を得ればいいのか?


 幸いあなたは公的保険には加入していました。
 こういった場合はどうなるのでしょう?

3: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku

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 順番にお話ししましょう。
 まず、大きな病気、手術、長期入院などで莫大な医療費がかかってしまったとします。
 その額は数百万でしょうか?数千万円かかってしまうかもしれません。
 支払いはどうしましょう?大金持ちならともかく一般家庭にとって数千万円なんて・・・。
 少なくとも貯金が吹っ飛んでしまうよう、もしくは借金を背負ってしまう額ですよね?

4: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku

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 しかしご安心を。
 社会保障の中で特に大きな役割を持つのが「高額療養費制度」です。
 高額療養費制度についてざっと言ってしまうと毎月支払う医療費に上限を設けてくれているのです。

 計算方法は以下のようになります。
・被保険者の標準報酬月額が53万円以上の場合
 15万円+(総医療費-50万円)×1%
・被保険者の標準報酬月額が53万円未満の場合
 8万100円+(総医療費-267000円)×1%
・低所得者(70歳以上は別)
 35400円


 いかがですか?健康保険、国民保険に加入していれば大きな病気になってしまっても、保険が適用される医療費であればあとでお金が戻ってきます。(現物給付と言って病院窓口で限度額だけで済む方法もあります。また世帯ごとの合算制度もあります。)
 また高額にならなくとも保険に加入していれば自己負担は3割で済みます。
 突然の事故、入院でも医療費に関しては安心できる。
 社会保険はとても大きなものだったんですね。

5: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku

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 さらに、サラリーマンや公務員の方は傷病手当というものが存在します。
 傷病手当金の計算は以下のようになります。
(欠勤日数-3日)×日給の2/3

労働災害が起こった場合、給与、治療費ともに保障されます。
こちらは全て雇用主負担です。

 出産、育児などに関しても同様に働けない期間でも給与がもらえます。
出産予定42日前~出産後56日まで)×日給の2/3
産休後子供が満1歳を迎えるまで給与の50%を支給
 収入に対しても保障されているのですね。

 但し、最近はブラック企業等も多く、傷病休暇の使用を認めない、使用するとボーナスの査定から天引きする、などといった企業もあるため油断は禁物です。

 そんなブラック企業を退職してしまった方も安心、雇用保険というものがあります。
 こちらの計算式は以下の通りです。
会社都合・自己都合によってすぐ支払われるか、ある程度期間が必要かは異なるが直前までの6か月分の給与の50~80%を支給

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しかしながら自営業・フリーター等の方は収入がまったくなくなってしまいます
これでは不安がありますね。




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 さて、ここからが保険選びの本題となります。
 全く働けなくなったときにいくらお金があれば安心できますか?
 入院費も合わせて考えてみてください。

 毎月8万円程度の支出があり、住居費や家族の生活費はかかっていきます。
 自営業の方は特に無収入になってしまうので心配ですね。

 ここを助けてくれるのが入院医療保険です。
 毎日いくらあれば安心か、入院何日目から保険が下りるのか、どのような病気に対応してくれるのか。
 入院一日いくらあれば安心ですか?

おおよその目安は会社員であれば毎日5000円、自営業であれば10000円程度です。
パートや専業主婦の方も毎日5000円程度あれば安心できますね。

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 また、不景気の今、保険に入ると生活が苦しいという若い方も沢山いらっしゃるかと思います。
 そういった方にお勧めなのが会社単位で入る団体保険や、定期型の保険です。
 会社で入る保険は非常に安価で大きなサポートを受けられるため安心ですね。
 定期型の保険とは若い世代ほど安く、年を取る(更新する)ほど高くなる保険です。

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 また、保険には色々と種類があります。
 順を追ってみてみましょう。



・終身医療保険
一生涯をずっと保障してくれます。
支払い料金は最初から最後まで一定額です。
・定期医療保険
ある一定期間を保障してくれます。
更新のたびに保険料が値上がりしていきます。
更新は80歳、90歳までできるものが多いです。
・特約医療保険
死亡保障の生命保険に特約として医療保険がくっついているものです。
安価かつ様々なニーズに答えれるため非常に有利な保険に見えますが、主契約(例えば生命保険)が失われたときに他の特約も失われてしまいます。(例えば家族の医療保険)
保険料の見直しが難しいタイプですので、本当に問題がないかどうかをよくご確認ください。

 ご自身の生活スタイルに合わせて無理のない保険を選んでください。
 保険料は月々の収入の4~6%程度が目安です。

10: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku

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おまけコラム:
 管理人が実際に緊急入院したときにいくらかかったのか?




救急車費用
労災病院の個室1日
団体部屋2日

かかった費用30万円、自己負担3割で9万円。
高額療養費制度の対象となるため
80100円+(30万円-267000円)×1%=80133円
食事代260円×6食=1560円(現在は460円になっています)

計:81693円

保険がきかない入院費用
・食事代
・差額ベッド代(個室などは高い)
・保険対象外の費用(レーシックみたいなもの)
・衣服代等

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税金について:
 医療費控除(医療費が10万円を超えた時)所得税を一定額還付する制度もあります。
 確定申告の際に領収書を指定の必要書類とともに税務署に提出すればOKです。
 領収書は大切にとっておきましょう。



12: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku

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 保険選び講座 - 医療保険編は以上となります。
 家計や貯金と相談して無理のない保険を選んでくださいね!