tashinami







1: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku

ファーストクラス──。そこは、搭乗者のうちたった3%の人間しか立ち入ることのできない“知られざる世界”である。そんな特別な空間で、真のビジネスエリートたちが見せる素顔とは……。そして彼らにとってはごくごくあたり前の習慣、「気遣い」とは……。

よく、「お金持ちは、高級ブランドの長財布を使う」と言われているが、日系、外資系航空会社のCA(キャビンアテンダント)として、ファーストクラスで数多くのVIP客へのサービスを担当してきた美月あきこ氏はこれには疑問を感じるという。

「ファーストクラスの常連であるビジネスエリートの方々が多く使っていたのは、二つ折りのシンプルな財布です。特定のブランドにこだわっている様子はなく、使いやすさ、スーツの内ポケットにスマートに入る大きさを重視しているようでした。もちろん、財布がお札やカード類でパンパンになっていることはありませんでした」

財布がスッキリ薄いのは、現金を必要以上に持ち歩かず、カードで支払うスタイルが定着していることもあるだろうが、ちまたに広がる「二つ折り財布(お金を折る)では、金持ちになれない」というジンクス(?)は、ファーストクラスに乗る超一流ビジネスエリートたちには当てはまらないようである。

「ビジネスクラスやエコノミークラスほど、ブランドロゴが全面に刻まれた財布をお持ちの方が多いですね」

ビジネスクラスではとくに「頑張っている自分」を主張したがるビジネスマンが多いのだろうか。



記事全文はこちら:http://president.jp/articles/-/13529


引用URL:http://president.jp/articles/-/13529




2: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku

(中略)

 美月氏によると、ファーストクラスの顧客がこだわりを見せるのは、むしろ財布よりも“靴”だと語る。

「靴は、いつもピカピカに磨かれています。リペアされ大事に使用されているのもわかります。搭乗後、みなさんプリセットされているスリッパに履き替えられますが、脱いだ靴の置き方に見事に共通点がありました」

 ビジネスエリートたちは、脱いだ靴をキレイに揃え、邪魔にならないよう、人目につかないよう通路から遠い位置に置くのだそうだ。

「揃えて置くのは、日本人として躾けられたなら当然だ」と、思う人もいるだろう。しかし、このマナーができていないビジネスマンは案外多いのも事実だ。

居酒屋の宴会場の上がり口に、くたびれたビジネスシューズが散乱している光景に見覚えのある人もいるだろう。現にエコノミークラスでは、脱いだ靴が通路に転がっていることも多いという。

「ある高級旅館の女将にお聞きした話ですが、靴の脱ぎ方、上がり方でその人の人となりがわかるのだそう。やはりビジネスでトップに上りつめた方々 は、脱ぎ方もきちんとされているそうです。ファーストクラスの方々も例外なく、きちんと脱がれ、しかも靴の中が見えないように、あらかじめスリッパと一緒 にご用意しているミニ靴ベラやシューズクロスでわざわざ隠してから、奥に置かれます」

足の裏は汗腺が集中している部分でもある。目に見えずとも汗や脂で汚れているのは当然だ。その汚れを他人に晒すのは失礼と思う感覚さえも、ビジネスエリートたちに共通しているのだ。

「足元を見られる」とはよくいったもの。靴の状態や扱いいかんでその人物の印象が左右されるのだ。

「コートや上着も座席の背もたれにはかけず、CAがハンガーにかけやすいようにと、わざわざ向きを変えて持っていてくださったり、渡してくださいます。クルーへの気配り同様、ご自身の衣類を大事になさる姿勢にいつも感心させられました」

日頃使用するモノへの愛着とこだわり、そして丁寧な扱いは、ビジネスエリートの証しのようだ。


3: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku

005
 え、こんなことなのかお?っていう共通点だお。

 物持ちがいいとかそれがビジネスエリートへのこだわりとして現れるのかお?

 ちょっと言いすぎな気もするお。


4: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku


007
 いや、実はそうでもないんだな、これが。

 就職試験を何度か受けてきた人はわかると思うが「物持ちが良いと人によく言われる」というアンケートがよくあるのをご存知だと思う。

 管理人が居たところでも「物を大切にする人=普段から意識的に(もしくは無意識的に)気遣いが出来る人」として結構高く評価していた。

 実際ものすごく出世している上司とかだと、すごく綺麗なスーツを着こなしているように見えるが、実は年代物だったり、靴も毎週きっちり磨かれていたりする。(超重要な取引の際にはそれでも専用スーツを買ったりするらしいけれど)

 何にせよ物持ちがいいってのはすごく評価が高いんだ。
 もしあまり気にかけていない人がいたら是非数ヶ月実践してみてほしいだろ。
 まわりの見る目がかなり変わって来ると思う。

5: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku

009
 そんな評価項目があったのかお・・・。

 ちょっと知らなかったお。

 ボロボロになるまで使えってわけではなく、ボロボロにならないように大切に使うことが大事、ってことだおね。

 ちょっとやる夫も明日から心がけてみるお。