1: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku

2022年05月19日07時43分取得:
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やる夫今日のポイント:
米リセッション入り警戒で米株が大幅下落
→インフレ率抑制のために今後も利上げは必要で、株価はさらなる下落を招く可能性
→ドル高は現在の材料では天井付近という予想、1ドル130円からは離れ始める
→FRBはあと2回の50bp利上げと複数回の25bp利上げとフィラデルフィア連銀総裁発言
→消極的な75bp利上げ姿勢もドル高抑制か
イエレン米財務相
→強いドルは他国にとって脅威と発言
→米国側も輸出が辛くなっているのではと予想(私見)

07時45分 NZ)1-3月期卸売物価指数
08時50分 日)4月貿易統計、3月機械受注
10時30分 豪)4月新規雇用者数、4月失業率
20時30分 欧)ECB理事会議事要旨
21時30分 米)5月フィラデルフィア連銀製造業景気指数、新規失業保険申請件数、失業保険継続受給者数
23時00分 米)4月中古住宅販売件数、4月景気先行指標総合指数
未定 阿)南アフリカ準備銀行政策金利発表

1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku


 おはようございますお。


 米国はリセッション懸念や企業決算反応で大幅な株価下落だお。
 ただFRBは高インフレ率対応から利上げをせざるを得ない状況でもあり、今後さらに株価は下がる可能性が高そうだお。
 ドル円はそちらに引っ張られて下落。
 材料的に天井付近のような動きをしていたこともあり、一気に128円台前半まで円高に振れたお。
 ここから75bp利上げの話題が出てくればまた違うかもだけれど、今のところFRBは75bp利上げには消極的な様子。
 インフレ率と景気動向のはざまで難しい対応を強いられていると思うお。


 金利上昇により米住宅着工件数は市場予想を下回る伸びに。
 利上げによる景気への影響もじわりと出てきているお。


 世界的に高インフレに対応しないといけない状況ではあるけれど、景気減退をどのように抑え込むかが非常に難しい問題だお。
 今のところ英国のインフレ率はかなり酷く、今後もポンドは大きく動く事が多くなりそうだお。
acha






1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku


 おはようございます。


 米国ではFRBが「インフレは一時的」とみなしていた事に対する批判も出ているな。
 俺ややる夫も2021年5月頃から「インフレは一時的」発言にはかなり懐疑的だったが、悪い予想が的中してしまったようだ。(大幅緩和、財政支出増でインフレが止まるとは思えない)
関連記事:【相場】週明けダウはわずかに下げてスタート ドル円は109.5円タッチもそこから円高レンジ圏
 直近ではラガルドECB総裁も「インフレは一時的」との見方を示していたが、欧州も消費者物価指数がどんどん上昇してきている。
 本日のECB理事会議事要旨でどのような見解が示されるのか注目だな。


 中国天津市でロックダウン拡大との報道が出ている。
 中国はゼロコロナ政策を維持しようとしているが、景気はどんどん悪化してきているな。
参考ソース:中国・天津市のロックダウン対象拡大-地下鉄駅閉鎖、大規模検査も
 今後さらに企業の中国離れが進みそうでもある。


 スウェーデン、フィンランドのNATO加盟にトルコが待ったをかけているな。
 ロシアーウクライナ情勢には特に変化はなし。
 ただウクライナには次から次へと資金や武器が送られているのでロシア側はしんどいといった報道が出始めているな。

yaranai_ee




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以下ネットの反応です






ドル円は128.29円付近
昨日下落した反動からオセアニア市場では買い戻しが先行し一時128.48円まで値を上げた
昨日はダウ平均が1000ドル超の大幅安や米10年債利回りも10bp以上急低下し東京市場でのリスクオフに警戒感が高まるなか戻りも限られてる


ユーロ円は134.38円付近
昨日は2.5円超の下げ相場となった後だけに朝方は134.53円までショートカバーが先行
ただ東京やその他アジア株式相場の取引開始を見極めたいとの雰囲気も広がってる
昨日のCME日経平均先物は大証終値比565円安の26295円で引け
ユーロドルは1.0474ドル付近


本日
7:45 1-3月期ニュージーランドPPI
8:50 3月本邦機械受注
8:50 4月本邦貿易統計
8:50 対外対内証券売買契約等の状況
10:30 4月豪雇用統計
17:00 3月ユーロ圏経常収支
18:00 3月ユーロ圏建設支出
20:30 ECB理事会議事要旨(4月14日分)
21:30 デギンドスECB副総裁講演
21:30 4月カナダ鉱工業製品価格
21:30 4月カナダ原料価格指数
21:30 5月米フィラデルフィア連銀製造業景気指数
21:30 前週分の米新規失業保険申請件数/失業保険継続受給者数
未定 南アフリカ準備銀行政策金利発表
23:00 4月米中古住宅販売件数
23:00 4月米景気先行指標総合指数


NY原油先物=107.04(-2.59)
・インフレ高進を背景に米株価指数が大幅安となったことが重し
・主要国の景気見通しが悪化しているなかで、石油の需要見通しも不透明
・EIA週報で、石油製品需要は日量2000万バレルの節目を引き続き下回った


【周辺市場】05.18(水)
ダウ平均 31490.07(-1164.52)
CME日経 26255(大証比:-605)
・ダウ平均は大幅に4日ぶりに急反落
・前3日間で900ドル超買い戻されていたが、本日の下げで帳消しの格好に


【通貨間の強弱】22.05.18(水)
円⇒ドル⇒ユーロ⇒豪ドル⇒ポンド
✦東京:日経+251の中、豪指標を機に「豪ドル売り」&「円買い」も後半失速
✦欧州:前日の反動で「ポンド売り」&やや「円買い」「ドル買い」
✦NY:米株大幅下落の中、「円買い戻し」加速、円以外に対し「ドル買い」&リスク通貨売り


1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku




やはり大規模緩和からのソフトランディングは非常に難しそう。
日本もいつかこうならないか不安が残るお。
yaruo_asehanashi
 今のところインフレ率は他国に比べてかなり低く金融緩和が続いているので大きな動きはないけれどな。
 ただ出口付近では大きな動きが起きてしまいそうか。






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