1: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku

2020年06月30日07時08分取得:
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やる夫今日のポイント:
新型コロナウイルス関連の材料及び各国の経済対策に注意
→大幅に感染者数増加の米国で経済指標が良化(ただし悪化し始めたのが最近である点には注意)、米経済は現在良いわけではないが強い
→パウエルFRB議長はすべての手段を使用すると述べる、突発の追加緩和にも注意(YCC導入には特に)
→FRBがPMCCFの運用を開始
→ただしNYは店内飲食許可を再検討する等、経済低迷の可能性も
欧州情勢
→ラガルドECB総裁はドイツ憲法裁判所の問題は克服できると確信と述べる(EU復興基金に関しての裁判)
→メルケル独首相は復興基金に対する抵抗は依然として多いと述べる
→前進するかに思われていた復興基金に関しては足踏み
米中関係
→米国は香港の優遇措置を撤廃
08時30分より日)5月失業率、有効求人倍率
08時50分より日)5月鉱工業生産
10時00分より中)6月製造業購買担当者景気指数
15時00分より英)1-3月期GDP
18時00分より欧)6月消費者物価指数
18時30分より阿)1-3月期GDP
21時00分より阿)5月貿易収支
21時30分より加)4月GDP
22時00分より米)4月ケース・シラー米住宅価格指数
22時45分より米)6月シカゴ購買協会景気指数
23時00分より米)6月消費者信頼感指数
25時30分より米)パウエルFRB議長発言

1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku


 おはようございますお。


 29日、米株は大幅に上昇した中古住宅販売成約指数により大きくプラス、ダラス連銀製造業活動指数も予想を上回る伸びでそれを後押し。
 またボーイング株が材料により急騰したこともダウを大きく引っ張り上げたお。
 これらの材料からドル円もつられて上昇しているお。
 不安な材料が出続けている米国だけれど、経済は非常に堅調な様子。
 ただし大きな不安材料(感染者数大幅増加・デモ)が出てきたのは最近であるため、来月の指標には少し注意が必要かもしれないお。


 米中関係は悪化の一途。
 今度は中国側が、香港で計画している国家安全法制に干渉する米国市民に対してビザ発給制限を行うと発表したお。(米国でも先週同様の対応が取られているお)
 ただ具体的な対象者名は挙げられておらず、本当に制限をかけているかどうかは不明だお。


 ユーロ圏景況感指数は前月比で上昇したものの、エコノミストの予想中央値は下回る結果に。
 また復興基金に関しての対話もあまり前進していない様子。
 プラス材料はあるものの、大きくプラスではないといった雰囲気だお。


 本日はパウエルFRB議長の発言もあり。
 FRBはすべての手段を使用すると述べているだけに、発言には細心の注意が必要だと思われるお。
yaruo_uunn






1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku


 おはようございます。


 土日の不安な空気を払拭するかのような上げだったな。
 ちなみに先日の米国新規感染者数はまた4万人を超えているが、死者数が大幅に減少している。
 今後感染が広がっても経済活動を強行するような動きが強まるかもしれないな。


 米国は香港の優遇措置だけでなく、防衛機器輸出や追加規制も検討との報道が出ている。
 米中は対立こそしているものの、そこまで大きな衝突はないな・・・といった印象なのだが。


 ドイツ西部の群では、一部でロックダウンを延長するとの報道が出ている。
 また100人以上の従業員を抱える食肉加工会社に対し、7月1日から全従業員に週2回のウイルス検査を実施することを義務付けるとのこと。
 日本でも夜の街クラスターが多いようなので、こういった対応が取られるかもしれないな。


 金価格は今も高い水準、1770ドル付近。
 原油は景気報道に揺らされてはいるものの、39.7ドル付近と高い。
 ビットコインは何を材料に動いているのかイマイチわかりにくいが、現在は98.8万円付近で推移しているな。
yaruo_yaranaidrink




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以下ネットの反応です







ダウ580⬆今の市場テーマ、ウイルス情勢に著変なし。死亡率は低いとか感染の伸び鈍化などが買いの口実だけど短期投機マネー中心の展開。先週金曜は売りの日。週明けは買いの日。日替わりで方向感出ず。ダウ株価指数への寄与度高いボーイングが事故機種の試験飛行で買われ上げを主導。ダウ上昇が突出


本日
8:30 5月本邦完全失業率
8:30 5月本邦有効求人倍率
8:50 5月本邦鉱工業生産速報
14:00 5月本邦新設住宅着工戸数
19:00 外国為替平衡操作の実施状況
10:00 6月中国製造PMI
15:00 1-3月期英GDP改定値
15:00 1-3月期英経常収支
15:00 5月南アフリカマネーサプライM3
15:30 5月スイス小売売上高
15:45 6月仏CPI速報値
15:45 5月仏PPI
15:45 5月仏消費支出
16:00 6月スイスKOF景気先行指数
16:00 5月トルコ貿易収支
18:00 6月ユーロ圏HICP速報値
18:00 6月ユーロ圏HICPコア速報値
18:30 1-3月期南アフリカGDP
19:00 ホールデン英中銀MPC委員講演
20:00 シュナーベルECB専務理事講演
21:00 5月南アフリカ貿易収支
21:30 4月カナダGDP
22:00 4月米ケース・シラー住宅価格指数
22:45 6月米シカゴ購買部協会景気指数
23:00 6月米消費者信頼感指数
23:00 カンリフ英中銀副総裁講演
24:00 ウィリアムズNY連銀総裁講演
24:00 デギンドスECB副総裁講演
1日1:30 パウエルFRB議長とムニューシン米財務長官が米下院金融委員会で新型コロナウイルス対応巡り証言
1日3:00 カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁、パネルディスカッションに参加



米国債利回り
2年債0.152(-0.014)
10年債0.630(-0.011)
30年債1.383(+0.012)
期待インフレ率1.329(+0.012)
表面利率0.625%の10年物国債利回りは前営業日比0.02%低い0.62%で引け
市場では月末特有のデュレーション長期化目的の買いが入ったとの指摘あり



【ドル】
・NYは米株反発でリスク回避の雰囲気は強まっていないが、「ドル買い」優勢となり、ドル円は107円台後半まで一時上昇
・期末を控えポジション調整の影響も
・107円割れを何度か試すもサポートされ、買い戻しを誘発した可能性も
・107円台半ば水準を突破し、ストップ誘発した様子


【ユーロ】
・€ドルはLD時間に一時1.1285ドル近辺まで上昇⇒NYは戻り売り優勢で、1.12ドル台前半に失速
・独仏首脳会談に期待が高っていたが、メルケル首相は「なお抵抗が多い」と発言
・一部からは、短期的には景気刺激策が経済をサポートするも、中期的には回復に十分なのかとの疑問も



【ポンド】
・ポンド売りが目立ち、£ドルは5月末以来の1.22ドル台に下落
・対ユーロも軟調
・EUとの貿易交渉が再開したが、当面双方の意見が対立し難航が予想
・一方、ジョンソン首相は30日「大きな計画」=景気回復を促す刺激策の概要を説明する予定
・ただ、英財政赤字への懸念も出始めている




1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku




今日何時かはわからないけれど、ジョンソン英首相が経済回復に向けた「ビッグプラン」を発表するみたいだお。
yaruo_fuun
 欧州時間には注意が必要かもな。





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