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1: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku

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 この記事は稼げるまとめ速報の提供でお送り致します。
 この記事は前回の「保険加入講座 - 医療保険編」の続き記事となります。
 よろしければそちらもご覧ください。

Authored by 稼げるまとめ速報管理人



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 前回の投稿から随分間が空いてしまいまして申し訳ございませんでした。
 今回の内容は生命保険への加入講座となります。
 生命保険は加入者の命が失われたときに支払われるタイプの保険だということはご存知かと思います。

 それだけに支払われる金額も大きく、また加入料金も非常に高額である事が挙げられます。
 一生のうちの大きな買い物ベスト3くらいに生命保険が入り込んでくるのはこういった理由です。

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 早速ですが、問題です。
 生命保険で支払われる金額はどの程度にしておけばよいのでしょうか?

 これから稼ぐであろうお金の総額くらいが妥当でしょうか?


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 正解はもしその人がいなくなってしまった時に必要な額です。
 モデルケースで考えてみましょう。



 例1.
 夫婦子供なし、賃貸住まい。
 夫が正社員、妻がパート労働を行っていた場合
  →夫が死亡したとき必ず必要になる資金
   - 夫が死亡したときの葬儀費用
   - 妻が自活できるようになるまでの費用

 例1のケースですと、賃貸に住んでローン等がないため、生命保険金で必要なお金は葬儀費用と妻が引越し、自立するまでの資金で100~200万円もあれば十分です。
 これくらいの額であれば月々1000~2000円程度の出費で十分賄えます。
 もちろん、両親が困る可能性がある、借金がある等の場合はもう少し保険金を厚くしてもよいでしょう。


 例2.
 夫婦子供なし、マンション住まい(ローン有り)
 夫婦とも正社員として働いており、ローンは二人の収入から払っている
  →夫婦どちらかが死亡したとき必ず必要になる資金
   - どちらかの葬儀費用
   - ローン支払いのための費用

 例2のケースですと、マンションをローンで購入し、どちらかの名義で住んでいる状態です。
 マンションを購入する際、団体信用保険に入ることがほとんどかと思われます。
 この団体信用保険は加入者が死亡した場合にローンの支払いを免除してくれますが、加入者でない方が死亡した場合は免除してくれません。
 そのため、非加入者の方は残された方が支払いに困らない程度の生命保険に入る必要が出てきます。
 こちらはお互いの収入情況によって変わるかと思われますが、それに見合った金額を選んでください。


 例3.
 夫婦子供一人、賃貸暮らし
 夫は正社員、妻は専業主婦
  →夫が死亡したときに必要となる資金
   - 子供が成長するまでの養育費
   - 妻と子供の生活費
  →妻が死亡したときに必要となる資金
   - 子供が成長するまでの養育費(面倒を見てくれる方のため等)

 例3のケースは子供がいます。(葬儀費用は毎回必要なため省きました)
 子供がいる場合、子供が経済的に自立するまでは多くのお金がかかるものです。
 子供が生まれた段階で夫は3000万円程度の生命保険に入る事が多いようです。(3000~4000万が統計として多い)
 しかし、いつまでも3000万円が必要なわけではありません。
 子供が経済的に自立をしたり、定年を迎えたり、マンション、自宅を購入したりした場合は保険料を見直す機会となりますので(団体信用保険に加入するため死亡時は家賃がかからなくなる)、各イベントごとに保険料の見直しはしっかりしましょう。

 最後に、死亡した場合には公的保障として遺族年金というものも貰えます。
 こちらは自営業、サラリーマン、公務員によって貰える額や貰える額、条件が違いますので、そちらも合わせて必要な額を算出してください。
 

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 ここまでが、生命保険の金額選びに必要な内容でした。
 ここからは生命保険の種類について解説致します。


 まず、あなたは何歳で死ぬと思いますか?
 縁起でもない話ではありますが、考えてみてください。

 日本人の平均寿命は年々伸びており、男性でも女性でも30、40歳程度で亡くなるといったことは非常に少なくなりました。
 そのため若い時期から生命保険に入ると、とても安い金額で保険に加入する事ができます。
 30歳から生命保険に入られる方が多いのはこのためです。

 ただし、中には保険金が年齢によって自動的に上がっていくもの、保険期間が決められているものなどがありますので、そちらには特に注意してください。

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 生命保険の種類には「定期」「終身」「養老」という3種類が存在します。


・定期型生命保険
 定期の場合は保険料が安い代わりに掛け捨てです。但し、保障額は他の保険と同様に貰えます。

 収入があまり多くない若い方、人生の中で何度か保険を見直したい方にオススメの保険です。
 毎月の保険料金は4000円~6000円くらい(30歳時)が多いようです。
 定期型には10年、15年で更新するタイプの生命保険も存在し、何も言わなければ自動更新される契約になっている事が多いです。
 その際に保険料金は上がりますので、注意しましょう。

 また逆に遁減型定期保険というものも存在し、こちらは保障が大きく必要なときは保険金額を高く、保障が必要なくなれば保険金額が少なくなっていくというものもあります。
 子供が生まれた方には非常に合理的な保険タイプです。

・終身型生命保険
 一生涯を保障してくれ、加入期間がある一定の長さになれば途中解約をしても解約返戻金が戻ってきます。
 ただし、そのため保険料金は高めです。
 毎月の保険料金は18000~25000円くらい(30歳時)くらいです。

・養老型生命保険
 保険期間内に死亡した場合は保険金がもらえ、満期まで生存した場合は満期保険金が受け取れます。
 生命保険に定期預金を合わせたような機能を持つため保険料は高めです。
 毎月の保険料金は25000円~(30歳時)くらいです。

 これらは支払い期間、支払い時期に応じて多少支払い金額が変動します。
 例えば60歳までの支払いで一生涯を保障してもらうような内容であった場合の毎月の保険金額は高く、一生払い続けるタイプなら毎月の負担は低いといったものです。

 現在の家計と相談、将来の見直しなどを視野にいれながら無理のない保険を選んでください。


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 最後に保険特約についてご説明します。




 保険特約とは生命保険に追加して医療保険などを格安でつけることが出来るシステムです。
 こちらは保険料を安く抑える上で非常に便利なものですが、主契約が失われる(契約者が死亡する)と特約も消滅してしまいますのでご注意ください。

 また、保険会社によっては不用な特約を多く勧めてくる場合もあります。
 必要のない特約を付けすぎて、保険料が予想以上に高くなってしまった!といった事がないよう注意しましょう。

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 以上で【稼げるまとめ速報】保険加入講座 - 生命保険編を終了致します。

 最初にも書きましたが、生命保険は毎月の支払額が非常に大きい買い物です。
 家族やファイナンシャルプランナーの方などとよくご相談の上、ご自身に一番あった保険をお選びください。


 ご意見、ご質問など御座いましたら、コメント欄、メールフォームにてお受けしております。
 宜しくお願い致します。