東京ゲームショウのニコニコブース。20~21日の一般公開日には来場者がゲーム実況を体験できる実況体験ブースが設置されている。18~19日のビジネスデイには、ここに特別ゲストとして「M.S.S Project」が登場。ニコニコ動画が推している自作ゲームを実況した。
今や芸能人の人気すら超えるといわれるゲーム実況者。その中でもトップクラスの人気を誇るのがM.S.S Projectだ。実況体験ブースの様子は、ラジオの公開録音のように、外からスタジオ内が見られる。そのため、M.S.S Projectの実況開始時には、ファンの女の子で人だかりができていた。さすがは今をときめく人気実況者といったところだ。
生配信の緊張感を感じさせることなく、すでにベテランの余裕すら感じられる彼らの実況を堪能した後、幸いにも彼らに話を聞く機会を得た。彼らの人気の秘密を探るべく、実況の極意を聞いてみた。(以下、敬称略)
記事全文はこちら:http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20140919/1060255/
引用URL:http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20140919/1060255/
今や芸能人の人気すら超えるといわれるゲーム実況者。その中でもトップクラスの人気を誇るのがM.S.S Projectだ。実況体験ブースの様子は、ラジオの公開録音のように、外からスタジオ内が見られる。そのため、M.S.S Projectの実況開始時には、ファンの女の子で人だかりができていた。さすがは今をときめく人気実況者といったところだ。
生配信の緊張感を感じさせることなく、すでにベテランの余裕すら感じられる彼らの実況を堪能した後、幸いにも彼らに話を聞く機会を得た。彼らの人気の秘密を探るべく、実況の極意を聞いてみた。(以下、敬称略)
記事全文はこちら:http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20140919/1060255/
引用URL:http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20140919/1060255/
--どういった経緯でゲーム実況を始めることになったのでしょうか。
FB777:もともとはきっくん(KIKKUN-MK-II) と2人で音楽を始めるためにユニットを組んだんです。当然、曲作りなどをしていくわけですが、なにか他のこともできないかと考えたとき、その当時はやり始 めていたゲーム実況を始めたんです。ゲーム実況のタイトルの時に入れるテーマソングなどを自作し、音楽的な活動もしていました。しばらく実況をしているう ちに、4人いた方が面白いと思い、あろまほっととeoheohを入れた感じです。
eoheoh:それが5年前のことですね。
--実況のトークはかなりこなれた感じで、ラジオのDJみたいな感じでした。何かコツのようなものがあるのでしょうか。
FB777:しゃべりは実況を続けているうちに慣れてきた感じですね。基本自分たちが楽しんでやっているだけですね。実況には、しっかりとゲームを解説するような人もいますし、ゲームを楽しんでいる人もいます。僕らは楽しむ方ですね。
eoheoh: よく見ている人に、小学校のころに友だちとワイワイやりながらゲームをしている感覚に近いと言われます。あと、お兄ちゃんがゲームをやっているのを後ろか ら見ている感じとか。基本的に僕らはゲームをやり込むのではなく、いろいろなゲームに手を出しているのもそういう捉え方になるのかもしれません。
FB777:メンバーの得意のゲームカテゴリーもさまざまです。FPSであったり、シューティングや格闘ゲームであったり。
--ゲーム実況も見るだけでなく自分がやりたい人がこれからどんどん出てくると思いますが、これから始めようとする人にアドバイスをいただけないでしょうか。
FB777:自分のやりたいゲームをやりたいようにやるのが一番ですね。なにか作ろうとしたり演じたりすると見透かされてしまいますから。
eoheoh:機材は重要ですね。画質と音質にはこだわった方がいいです。内容以上に動画、配信としてのクオリティがあがりますから。ヘッドセットでなく、しっかりとしたマイクを使うなどですね。
FB777:ゲームの音と実況者の声のバランスは重要ですね。何言っているかわからないと見ている側はストレスになります。
eoheoh:自然体でやるのが一番ですが、すでに人気のある実況者を参考にするのはアリだと思います。
FB777:あと、僕らのように複数の人数でやるのもいいかもしれないです。1人だとどうしてもしゃべりにくいですし。2人で雑談するだけでも無音よりはいいですね。
--生配信だとコメントとのやり取りなどがありますが、タイムラグややり取りの内容に関して気を付けていることはありますか。
FB777:タイムラグがあることは、実況を見ている人はわかってくれていることが多いので気にしてません。ただ、コメントが出た時に、その問題が解決している時は、もう済んだよとフォローしますね。
eoheoh:視聴者を置いてけぼりにしないことですね。コメントはできる限りスルーしないようにしています。あと、配信はコメント画面とゲーム画面を交互に見なくてはならないので、最初は慣れませんね。
FB777:最初のころは僕らのコメントも罵詈雑言が多かったですね。それに負けずに続けていくことも大事です。
なるほど・・・、今のトップ実況者の方々はこういう意見なんだおね。
これは稼げるまとめ速報でやるクリエイターズプロジェクトにも応用していくのかお?
もちろん、偉大なる成功者の方々だから是非参考にさせてもらおうと思っている。
ゲーム実況主も視聴者も楽しんでプレイが出来る、これは非常に大事なことだと思うだろ。
ただ、管理人にも考えがあって、そちらも盛り込んでいくつもりだ。
例えば「M.S.S Project」の方々は実況をやる中で人気を獲得された、とのことだが、管理人的には芸能人の如く技術を洗練して投稿という形を取りたいと思う。
というのも、時間は有限だし、限られた時間の中でいかに注目を集めるか、いかにして視聴者に楽しんでもらうべきかと考えているからだ。
これのために管理人は現在毎日3~5時間くらい生放送やゲーム実況動画を見ているが、うまい人はやはりかんだりすることなく流暢に、間も大切にしながら動画を作っている。
これらは漫才と同じで、話し手がペースを乱さない、笑えるポイントを上手く作る、アップダウンを必ず用意する、次を見たくなるといった構成で作られている。
更に、漫才と同じように2倍速で見ると間やテンポがめちゃくちゃになって全然面白くなくなるのも共通しているな。
それらのポイントを踏まえて、なるべく作り手の意見は尊重するが、構成や編集には(非常に申し訳ないけれども)口を出させてもらうことが多くなると思う。
更に、実況を始めてからどれくらいで○○再生を突破させるという具体的な成長戦略を定めて、どれくらいの達成率か、この動画によってどれくらいの集客力があったか、また不特定要素はなるべく排除するため必ずロケハンを入れるべきなど、ビジネスとして動くことになると思う。
もしかしたらそういった方向性ではついていけないという実況者の方もいらっしゃるかもしれないな。
そこは難しいところだと思うだろ。
なるほど・・・、管理人は完全にゲーム実況をビジネスとしてみているんだおね。
それが受け入れられるかどうか、難しいところだお。
ただ、視聴者様には必ず見て楽しいものを作りたい、とのことらしいお。
管理人:企画書進行率50%程度です。もう少々お待ちください。
FB777:もともとはきっくん(KIKKUN-MK-II) と2人で音楽を始めるためにユニットを組んだんです。当然、曲作りなどをしていくわけですが、なにか他のこともできないかと考えたとき、その当時はやり始 めていたゲーム実況を始めたんです。ゲーム実況のタイトルの時に入れるテーマソングなどを自作し、音楽的な活動もしていました。しばらく実況をしているう ちに、4人いた方が面白いと思い、あろまほっととeoheohを入れた感じです。
eoheoh:それが5年前のことですね。
--実況のトークはかなりこなれた感じで、ラジオのDJみたいな感じでした。何かコツのようなものがあるのでしょうか。
FB777:しゃべりは実況を続けているうちに慣れてきた感じですね。基本自分たちが楽しんでやっているだけですね。実況には、しっかりとゲームを解説するような人もいますし、ゲームを楽しんでいる人もいます。僕らは楽しむ方ですね。
eoheoh: よく見ている人に、小学校のころに友だちとワイワイやりながらゲームをしている感覚に近いと言われます。あと、お兄ちゃんがゲームをやっているのを後ろか ら見ている感じとか。基本的に僕らはゲームをやり込むのではなく、いろいろなゲームに手を出しているのもそういう捉え方になるのかもしれません。
FB777:メンバーの得意のゲームカテゴリーもさまざまです。FPSであったり、シューティングや格闘ゲームであったり。
--ゲーム実況も見るだけでなく自分がやりたい人がこれからどんどん出てくると思いますが、これから始めようとする人にアドバイスをいただけないでしょうか。
FB777:自分のやりたいゲームをやりたいようにやるのが一番ですね。なにか作ろうとしたり演じたりすると見透かされてしまいますから。
eoheoh:機材は重要ですね。画質と音質にはこだわった方がいいです。内容以上に動画、配信としてのクオリティがあがりますから。ヘッドセットでなく、しっかりとしたマイクを使うなどですね。
FB777:ゲームの音と実況者の声のバランスは重要ですね。何言っているかわからないと見ている側はストレスになります。
eoheoh:自然体でやるのが一番ですが、すでに人気のある実況者を参考にするのはアリだと思います。
FB777:あと、僕らのように複数の人数でやるのもいいかもしれないです。1人だとどうしてもしゃべりにくいですし。2人で雑談するだけでも無音よりはいいですね。
--生配信だとコメントとのやり取りなどがありますが、タイムラグややり取りの内容に関して気を付けていることはありますか。
FB777:タイムラグがあることは、実況を見ている人はわかってくれていることが多いので気にしてません。ただ、コメントが出た時に、その問題が解決している時は、もう済んだよとフォローしますね。
eoheoh:視聴者を置いてけぼりにしないことですね。コメントはできる限りスルーしないようにしています。あと、配信はコメント画面とゲーム画面を交互に見なくてはならないので、最初は慣れませんね。
FB777:最初のころは僕らのコメントも罵詈雑言が多かったですね。それに負けずに続けていくことも大事です。
2: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku
なるほど・・・、今のトップ実況者の方々はこういう意見なんだおね。
これは稼げるまとめ速報でやるクリエイターズプロジェクトにも応用していくのかお?
3: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku
もちろん、偉大なる成功者の方々だから是非参考にさせてもらおうと思っている。
ゲーム実況主も視聴者も楽しんでプレイが出来る、これは非常に大事なことだと思うだろ。
ただ、管理人にも考えがあって、そちらも盛り込んでいくつもりだ。
例えば「M.S.S Project」の方々は実況をやる中で人気を獲得された、とのことだが、管理人的には芸能人の如く技術を洗練して投稿という形を取りたいと思う。
というのも、時間は有限だし、限られた時間の中でいかに注目を集めるか、いかにして視聴者に楽しんでもらうべきかと考えているからだ。
これのために管理人は現在毎日3~5時間くらい生放送やゲーム実況動画を見ているが、うまい人はやはりかんだりすることなく流暢に、間も大切にしながら動画を作っている。
これらは漫才と同じで、話し手がペースを乱さない、笑えるポイントを上手く作る、アップダウンを必ず用意する、次を見たくなるといった構成で作られている。
更に、漫才と同じように2倍速で見ると間やテンポがめちゃくちゃになって全然面白くなくなるのも共通しているな。
それらのポイントを踏まえて、なるべく作り手の意見は尊重するが、構成や編集には(非常に申し訳ないけれども)口を出させてもらうことが多くなると思う。
更に、実況を始めてからどれくらいで○○再生を突破させるという具体的な成長戦略を定めて、どれくらいの達成率か、この動画によってどれくらいの集客力があったか、また不特定要素はなるべく排除するため必ずロケハンを入れるべきなど、ビジネスとして動くことになると思う。
もしかしたらそういった方向性ではついていけないという実況者の方もいらっしゃるかもしれないな。
そこは難しいところだと思うだろ。
4: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku
なるほど・・・、管理人は完全にゲーム実況をビジネスとしてみているんだおね。
それが受け入れられるかどうか、難しいところだお。
ただ、視聴者様には必ず見て楽しいものを作りたい、とのことらしいお。
管理人:企画書進行率50%程度です。もう少々お待ちください。
コメント
コメント一覧 (6)
はてなブックマークでゲーム実況に関する考察があって、なかなかおもしろかったので
紹介しようと思いましたがURLを忘れてしまいました泣
実況者にとって重要なのは実況の技術もそうですが
実況するゲームも重要なんだそうで、ゲーム自体に人気がないor実況で盛り上がりにくいタイプだと
徒労に終わるというものでした。
あと、権利関係が面倒なので、ドワンゴは自作ゲームフェスなどで
実況OKのインディーズゲームを盛り上げようと企ててるそうです。
ただ、ゲーム開発者側の旨味が少ないのと敷居が高いので、まだまだ、いまいち浸透してませんが。
ゲーム実況って、実況者同士でゲームが被ることが多いから
ある意味、ゲーム開発者に依存してるとこがあるなぁとちょっと危惧しました。
管理人は自分の能力と時間のなさはわかっているので、あくまで得意分野のコンサルと広報でやらせて頂こうかなと思っております。
詳しくは後ほどの企画書で発表しますが、権利関係も了解の取れるゲームと実況者様のプレイしやすいゲームをうまいこと調整しようと考えています。
恐らくインディーズゲームの中で了解をいただけるものになるかと思います。
人気実況者の方のご意見、大変参考になりました。それと同時に管理人様の考えを知ることができ、よく考えているなと考えています。
うちのチャンネルのゲーム実況は生声ではないので、編集が大変重要になってくると思っています。編集に試行錯誤する毎日なので第3者の視点がほしい状況であり、出来るなら参加を希望したいです。ただ、敷居が高い面があるのも事実なので選考で煮詰めていく形になるでしょうね。
コメントありがとうございます。
いえいえ、最初から無茶な目標を設定するつもりは全くありませんので是非ふるってご参加ください。
実況主様も視聴者様もともに楽しめる企画作りでこちらからも全力でサポートさせて頂きたいと思います!
宜しくお願い致します。
時代の流れを感じる。
元々は大学生やニートのお遊び程度のものだったのにね。
ゲーム実況が流行るのは、TVが女性層ばかり狙って
子供向けの番組をやらなくなった為(特にゲームや漫画を取り上げる番組など)
子供がスマホで見れるyoutubeの実況などに夢中になってるようです。
ゲーム実況は年齢層が低いけど、それはテレビ難民となった子供たちが集まってるんですね。
ヒカキンやマックスむらいが子供に大人気というのも頷ける。
youtubeやFBに慣れ親しんだ世代は顔出しに否定的じゃないみたいですしね。
(私は20代ですがネットの顔出しには否定的です)
コメントする